美声日記4.15:コケました~!
「腹が減っては戦はできぬ」は、ただ単にどんな非常時でも食事は取れというだけではない。どんな時でも日常をきちんと営みなさい。堅実に進みなさい。そういう教訓なんだなあ。
「外からの力が加わらない限り、静止状態の物は静止を続け、動いている物は動き続ける」…慣性の法則を学校で学ぶのは何年生なのでしょうか? 私は日本の教科書で日本語でこの概念を学び、妙に感心した記憶があるので、渡米した中二の一学期の前なのは確かです。 子供時代から本の虫だった私は、静止状態がデフォルト。引っ込み思案や病弱だったり、子供の一人遊びにはいささか治安が不安な香港で幼少時代を過ごしたり、更には日本に帰国した6歳半の時にはすでに一日2時間くらいピアノを練習していたり...様々な要素が私の静止状態に輪をかけたと思います。 ヒューストンで博士論文執筆とストーカーの刑事責任追及を同時進行でこなそうと悶々としていた時に、ジョギングを勧めてくれたのは野の君です。渋る私を「気分が晴れるから」と、海岸や公園に誘い出てくれました。ヒューストン時代の最後の一年半は毎朝2マイル(約3.22km)走るのが日課になっていました。家の近くのバイユー(ゆっくり流れる小川)に沿って、毎朝同じコースを走っていました。週末は3マイルとか5マイルとか走ったりもしてました。 最近の旅行続きが一段落した今、また朝の運動で一日に勢いをつけるべく、走り始めて今日で6日目。敢えて同じコースを2マイル走ります。同じ木が日に日に赤く色づいていきます。朝もやがかかった日もあります。息が上がり、足の筋が伸び、体幹や姿勢に意識が行きます。体中の血のめぐりがリズムに乗り、汗ばんできます。遠くの山に朝日が映えて、その日一日が楽しみになってきます。
雨続き。 演奏会の翌日。 多忙。 走らない、走れない理由は色々ある。 そういう日は何もしないのではなく、 ラジオ体操と「7分体操」と言うのをやっている。 ラジオ体操は一生懸命やると、結構良い運動になる。 適度に息が気持ちよくあがるし、四肢がのびて良い感じ。 7分体操と言うのはこちら。 どのように科学的なのか知らないが、 科学的に一番効率が良い運動だそうだ。 30秒間の運動の間に10秒くらい休む。 腕立て伏せ、段の上り下り、腹筋、スクアットなど色々するのだが、 これは一生懸命やると、本当に汗をかく。 7分で汗をかくなんて、すごい! この「7分体操」はYouTubeで色々なヴァージョンがあって アニメ化されてコンピューターゲームみたいな音楽が着いている奴とか 色々あるのだが、 私は上にペーストしたお姉ちゃんが好き。 この人は息を切らしながら一緒に運動してくれるし、 それに途中て「It takes effort to be graceful]と言うのだ。 優雅に動くのはより努力を要します。 それを聞いて運動しながら、(うん、そうだな、私も優雅になろう)と思う。 ♪そ~れ一、二の、さ~~~ん!!♪
走らない日はラジオ体操!~優雅は努力を要す。 Read More »