ヒューストンでの生活を始める

ライスで今年音楽の博士課程(Doctorate in Musical Arts)を始める生徒は4人います。
私ともう一人ピアニスト、チェリスト、そして作曲家です。
今日はそのピアニストの運転で、チェリストとそのルームメート(建築の修士)、そして私で韓国雑貨のお店に行きました。博士課程の生徒たちは一緒に取るクラスも多く、これから沢山一緒に勉強をする仲間なので何となくお互い観察してしまいます。韓国雑貨のお店ではお米の大袋と、炊飯器と、キムチの大瓶と、そば、うどん、のり、ふりかけ、そしてラーメンを買いました。これで何となく気持ち的に落ち着きます。
その後少し練習をして(ほぼ一週間ぶり!)、また3人でベトナム料理を食べました。運転して午後一杯付き合ってくれたのに、インスタント・ラーメンを一袋買っただけのピアニスト(男の子です―外食中心の生活らしい)におごりました。
さて、これから「リサーチにおける責任ある行動について」と言う、オンラインのコースを取らなければいけません。博士課程の生徒は皆必修のコースで、例えば学会に発表する際、自分のリサーチのどの課程を報告から省いてしまったら倫理的に問題が在るか、とか他の人のアイディアはどうやって引用するのが正しいか、とかそういう事に関するコースです。何故か読もうとすればするほど眠く成ってくるので、一息入れて、ブログを書きました。
明日はチャイナ・タウンに行きます。安い洋服(短パンが切実に必要)や、食器、小物、果物・野菜などを買いだしてきます。

4 thoughts on “ヒューストンでの生活を始める”

  1. >abbros.kawashimaさん
    アジア系の人は本当に世界各地に居ます。エジプトのカイロに行った時、マツダだったかトヨタだったか、日本の名前の車のメーカーの看板を発見して歓声をあげました。旧東ドイツのある町では私が夏に演奏会の為に滞在していた時、ベトナム人の家族がネオ・ナチに夜中に襲撃されて話題になっていました。でも同じ町にはすでに華僑の人も移り住んだりしていて、アジア人の進出力を感じました。ヒューストンはざっと見ただけでもアジア人人口は多いと思います。ニューヨークやロサンジェルスに比べると少ないと思いますが、ライスの学生は特に理数系に極東アジア系、そしてインド人や東南アジアの人もいるようです。

  2. ヒューストンへようこそ。偶然ここのブログを見つけてから、とても興味深く読ませて頂いています。私はジャズを専門に演奏していますが、もっともっと頑張らねば、と刺激をもらっています。いつかmakichaさんのピアノを聴いてみたいです。ヒューストンはとてつもなく暑いですが、体調に気をつけて頑張って下さい。それでは、また。

  3. >Takaさん
    そうですね、こんなに汗をかいたのはロサンジェルスでホット・ヨーガに凝っていた時以来だと思います。でも、水をがぶ飲みしながら元気にやっています。日本も同じくらい(もっとかな?)暑いようですし。
    ヒューストンにもアート系で来ている日本人の方は多いのでしょうか?同じ日本人同士、頑張りましょう!コメント、とっても嬉しかったです。ありがとうございました。
    マキコ

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