朝食を取りながら、このブログを書いている。
朝食は具の方が汁よりずっと多い味噌汁!ちゃんと煮干で出汁を取りました。
具にはは人参、玉ねぎ、長ネギ、えのき、干ししいたけ、マッシュルーム、サツマイモ、キムチ、ワカメ、そしてキムチと卵!
この頃忙しくて一日2食が多いので、食事の時は努めて健康的にバランス良く頂くよう、心がけています。
今日は11時から1時まで、3月17日の世界初演のためのリハーサル。ヴァイオリンと、打楽器とハープシコードのための曲で芭蕉の4つの俳句に基づいた、4楽章の曲です。5と7をリズムと拍子に多分に用いているほかは特に日本的なところが在る曲ではありませんが、とても軽快な楽しい曲。私の学校の音楽理論の教授による作曲。この初演で共演させていただくヴァイオリン教授が委嘱したそうです。
1時から2時までは私自身の「非音楽専攻のための音楽理論」の授業の中間試験!
対位法の試験です。ルールがいっぱいあるので、生徒も大変。
2時から4時までは3月15日にある室内楽のリサイタルのためのリハーサル。クラリネットとチェロとピアノのためのトリオと言うのは、あまり多くないのですが、ベートーヴェンの若い作品11、晩年のブラームスの作品114がそれぞれピカイチです。約100年を隔てるこの2曲の比較検討を通じて、この二人への考察、さらにこの二つの時代の考察を深めるのは面白いです。そして、このリサイタルでは私の2年先輩の音楽博士、クリス・ウォルクザック氏によるクラリネットとチェロとピアノのための「Animusu non Regimusu」の世界初演もあります。3つ合わせて、1798年から2013年まで300年以上をカヴァーしているのです。感慨深いです。
その後はスケジュールは空いていますが、する事はどっさり!3月15日のプログラム・ノートは絶対書かなければいけません。生徒の試験の採点。練習も3月15日と3月17日の曲だけではなく、この夏のプログラムもそろそろ譜読みを始めています。3月29日に第一稿が締め切りのプロコフィエフのオペラ、「三つのオレンジへの恋」に置ける日本の影響のリサーチ(まだオペラそのものも見終えていない!)。そして勉強!来年の博士課程の最終試験への試験勉強が中々まとまって始められていないのが、そろそろ気にかかり始めています。さらに、博士課程の自由研究でYoutubeに載せるヴィデオを自分で録画・編集・公開することになっています。先週の日曜日に約8時間かけて15エピソードを録画、月曜日と火曜日で計8時間かけて編集したのですが、昨日の夜はじめてヘッドフォン無しで自分のノートパソコンのスピーカーで再生してみてびっくり!音がとても遠い。どうしたら良いのでしょう。多分、音声を画像と切り離し、なんらかのソフトウェアで加工してノイズを減少、音声を大きくした後、もう一度画像に合わせるのだと思いますが、そうするとしたら、8時間の編集の苦労は水の泡になってしまう可能性が…
ここにサンプルを貼り付けます。読者の誰かで、こう言うことに詳しい方がいらしたら、アドヴァイス、お願いします。
音楽人生、冒険に満ち溢れています。今日も、頑張るぞ!
充実した毎日をすごしているようですね。いくら忙しくても日に三度御飯をいただかなくては、わたしなら持ちません。相変わらずの頑張りやさん、無理しないでとも思いますが、それができているのはそうできる心と躰なのでしょうね。ところで、人間年をとるとツマラナイことが気にかかるようになります、これが老化の第一歩。お味噌汁の中身は「具」、だしは「出汁」と思うなんて、自分でもやだあなぁ、です。ともかく、マキコさんの努力をすこしでも見習おうと感じています。
>kawashimaさん
わ~、恥ずかしい!この頃日本語で読み書きすることが少なくなって…英語力をアップすることにばかり気を使っていました。反省デス。。。
今日は本番だったので、しっかり3食、デザート付きで頂きました!
マキコ