昨日、朝練を始める前に一日の練習計画を書いたのは素晴らしい効果があった。
何だか読者の方々にお約束したような気持がして、
書いた事を実行しようとして、一生懸命頑張った結果
効果が上がり、楽しくなって相乗効果が最高だった。
練習以外の用事はほとんど手つかずで終わってしまったが、
でも練習合間の散歩やおやつやストレッチで疲労回復も達成!
今日は教えやリハーサルが適当に入っている。
これを上手く利用して、練習にメリハリをつける。
9時から11時。ソロ曲の練習。
ハンガリー狂詩曲は、左手中心の練習。
左手のリズム感とハーモニー、バス旋律をはっきりと意識することで、
右手をより楽に、乗せて弾けるように。
ジョップリン。昨日の左手中心の練習を続け、上のリストと同じ効果を増長。
暗譜を目指す。構造を頭の中ではっきりとイメージ化する。
ラフマニノフ。
難所はすでに分かっているので、そこに集中。
難所を難所たらしめる側面を切り離して集中練習。
例えば左手の跳躍に集中。速すぎるならゆっくりテンポを落とす、など。
ガーシュウィン前奏曲、3つ目の最後の左手の跳躍だけ。
11時から12時までレッスン。
12時から2時まで、バルトーク。
2時からのリハーサルに向けて、月曜日からの練習の総復習。
難しいパッセージをゆっくりと復習し、イメージトレーニング。
メトロノームと良く聞く耳を持って、走ることを防ぐ。
『速い』と言う事に囚われない。あくまで音楽。
2時から3時半までバルトークのリハーサル。
楽しみ!
4時から7時まで教え。(移動時間も加えると、3時半から7時半までの拘束)
可愛い生徒ちゃんたちを楽しもう。一杯笑おう。リラックスしよう。
7時半から。6月14日の演奏会の譜読みを進める。
楽しい、と言う気持ちとチャレンジ精神を忘れずに。
音・音楽・音楽が出来る特権・共演者を愛でる気持ちを大切に。