本当なら30日までNYに居るはずだったのですが、クリスマスの朝急遽予定を変更してロスに帰ってきました。オミクロン株による感染者数の増加と、世界的な飛行機の遅延・欠航を考慮しての、緊急な決断でした。
自然や、人々の日常から切り離された「美」とは何だろう?どういう役割を果たせるのだろう?なぜ、美を愛でる事を生活や自然から完全に孤立した建築物の中に押し込め、さらにその美術品を額縁やガラスケースに入れて、その出所から完全に切り離すのだろう?
若手、女性、しかも東洋人の『伴奏者』として随分悔しい想いもして来た私が今、40代も半ばにして、私に音楽先輩として信頼を寄せてくれる20代の白人男性を相手に、堂々とこの曲を主体性を持って弾けることに、感謝と感激。思いっきり弾く。
音楽で脳神経科学や社会学・心理学などの分野で共同研究させて頂いたり、そういう分野に触れて語ったりすることに後ろめたさを感じていたけれど、良いんだ、私の方向は正しい、と背中を押された気持ちがしました。
ロスには珍しい雨模様。底冷えがして、電気マットを敷いた椅子から中々動きたくなくなり、書かなくて良いブログなどをトコトコタイプしている。