コロナ日記㊻:眠気と戦い効率上げる。

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籠城生活始まって以来の記録的不眠。主観的には1時半から6時まで目を閉じてじっとしてはいたけれどずっと意識は覚醒していた。考えていたのはYouTube作戦。自分の人間としての価値。音楽家としての価値。どうやって少しでも自分の培ってきたものを世のため人のために有効活用できるか…

朝からずっと眠い。すぐにでも寝具に戻って熟睡したい。

でも(ロボットになって体を動かそう。兎に角もうダメダメ自分を脱出だ)とルティーンをこなし、一マイル走り、そして家でYouTubeに合わせて運動と筋トレ。

「嫌われる勇気」に登場するアルフレッドアドラーによると、善悪の実に単純に見極めることができる。社会全員がその行動をして社会の機能がうまく回る行動が善—逆に崩壊してしまう行動が悪。私のだらだらを世界全員がやったら社会崩壊する。だらだらは兎に角やめよう。身が入らなくても、取り合えず動いてみよう。

運動して汗をかき、シャワーを浴びて朝食をとり、ピアノを練習する。する理由とかは考えない。兎に角やる。昨日上げたYouTubeのヴィデオの私もそうやって前進してきた。

電話で録画の音質向上のためのマイクを購入する算段の話しを業者さんとする。無収入の状態で投資をするのは、遺憾だ。でも、結局は自分が誇りを持てる音楽を世に送り出すため。自分のためだ。

「COVID-19の日米関係と経済」と題するUS-Japan CouncilのパネルをZoomで聴講。特に開眼は無し。...というか、居眠りをしてしまう。

NYの音楽家友達と電話で近況報告。日本の家族とスカイプ。父に「ブログにしろ録音や動画にしろ、長年蓄積してきたコンテンツがあるのが羨ましい。」と言われてハッとする。お父さん、ありがとう。

今日は本当に眠気と戦いながら色々こなしていく一日だった。でも抗う相手がはっきりしていたのでかえって色々頑張れた。読書もした。「幸福の脳神経科学」のオンラインコースも推し進めた。練習も運動もした。そして友達とも話し、食事も楽しんで食べた。

自分が誇れる自分を目指して、前向きに、前向きに…

2 thoughts on “コロナ日記㊻:眠気と戦い効率上げる。”

  1. 小川 久男

    お疲れ様です。

    こんな日もありますね。
    あしたもしごと。
    働く場があるっていいかも。

    小川久男

    1. 色々な日がありますね。
      太っ腹にどんな日も愉快と受け止められる器が理想です。

      真希子

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