音楽効果の提供

コロナ日記52:

30代のNYのI.C.U.お医者さんにスポットを当てた記事。このお医者さん、実は医学を勉強するまえは音楽専攻のクラリネット奏者。まだ良く分からない感染症。治療法も明らかではない。家族のお見舞いも許されていない。病院スタッフは皆防護服にすっぽり包まれて顔も良く見えない。そんな中で苦しむ患者さんの闘病生活に少しでも人間らしさをと、かつての音楽仲間の協力を願い、スマホやアイパッドで演奏を聴かせることを始めたそう。

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コロナ日記51:私の目指す理想郷

私の思い描く理想郷では、芸術家は、宗教家や教育者や医者や料理人とセラピストやソーシャルワーカーと同じように、社会的に重要な役割を果たす人々として受容されています。そして、例えば相談事があったらセラピストやソーシャルワーカーや宗教家に教育家に行くように、音楽家やアーティストに相談してみよう、と思ってもらえるような、日常生活に組み込まれた尊敬される、でも身近な存在です。どうやって音楽を日常生活に活用すれば、より健康、より幸せ、より生活の質向上ができますよ、というような相談に乗るのです。

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コロナ日記㊾観点の大切さ

音楽は病気を根本的に治す事はできませんが、症状を改善することができます。病院で音楽を流すと、患者さんの入院日数や鎮痛剤の処方が減少する、というデータが様々な研究から出ています。お産の分娩の時間数が平均して減る、というデータもあります。なぜかー音楽を聴くことによって脳が活性化するとか、ホルモン分泌が代わるとか、色々科学的な事は言えるのですが、でも患者さんの立場から言えば、観点を自由にすることによって、苦しみだけに捕らわ無くなるからとは言えないでしょうか?

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コロナ日記㉜:ヴィデオ編集、ポッドキャスト出演、英語のラジオ体操!?

ヴィデオ編集は本当に全てを忘れさせてくれる。トイレで用を足している時、すっかりコロナの事を忘れていた自分を発見。なんでだろう。そうこうしている内にFacebookにタグがついて、しばらく前に収録したポッドキャストが公開されたことを知る。リトル東京ポッドキャスト。私はイントロのサウンドロゴの録音と、ラジオ体操を担当しています。英語・日本語・韓国語・スペイン語で、特にインターネットと言葉に不自由な高齢者対象に発信されている。ラジオ体操は弾いただけじゃなく、ナレーションもわたくしです。

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