音楽人生

こういう日もあります。

朝6時起床。ちょっと走り、シャワーを浴びて、朝ごはん。 ふかしイモと、グレープフルーツと、ヨーグルトとバナナ。 朝9時から個人練習。 先週土曜日の独奏会の復習練習、21日に弾くソロの練習など。 10時から麻衣子さんと5月21日のリハーサル。 12時で切り上げてお昼を急いで食べる。 ローストビーフサンドウィッチと、野菜サンドウィッチと 手作りポテトチップスと、ポテトサラダ。 麻衣子さんとはいつも楽しい。 13時から15日のリハーサル。 14日に老人ホームで訪問演奏をするはずだったのが、手違いで13日に。 貴重なリハーサル時間が若干その打ち合わせにとられてしまうけれど、 でも時間が少ないから余計集中した、充実したリハーサルになる。 手ごたえあり。演奏会が楽しみ。 14時半過ぎにやっと出て来て、空港に向かう。 今日は空港で演奏する日。 15時半に、車でお昼の残りで今日最後の食事を済ませる。 16時に演奏開始なのだけれど、警備を潜り抜けたり、ドレスに着替えたり、 15時半には空港入りしないと間に合わない。 16時から45分の演奏を3セッション。 昔の学友とびっくりの再会があったり、 足を止めて聞いてくれる人のリアクションが面白かったり。 ジョップリンも、リストのハンガリー狂詩曲も聞いてもらってなんぼの曲。 空港で毎週演奏していると、色々つかめてくる。ありがたい。 麻衣子さんとも、21日のためにリハーサルを始めたYork Bowenを弾く。 この曲です。 空港の演奏を楽しく終えて帰り道、 突然20日の演奏会の曲を何も準備していないことに気が付いてしまう。 7時半に帰宅後は、今日初めてコンピューターを開きメールの返信を済ませた後、 20日用の山の様な楽譜をプリント…中にインク切れ。 …大丈夫なのだろうか。 大丈夫です!頑張るから。

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これからのスケジュールにちょっと圧倒され気味です…

これからほぼ毎週末2回以上の演奏がある。 しかも、毎週末、違う新曲を数曲弾いている… ソロ・リサイタルが一番ピアニストとしては大仕事が終わって、 それが終わったら室内楽中心だから、ちょっと楽だぞーだ思っていたのが間違えでした。 しかも、今週は引っ越し。 新居にはNJから引き取ったピアノを入れるため、カーペットの手配や色々やることが… そして毎日数時間のリハーサル。 そして、教え… でも、大丈夫! 私には沢山の協力な助っ人が居るし。 毎日、時間を大切に頑張ります!

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本番翌日:走る!絶食!論文!メール!

ずっと、このリサイタルを弾き終えたら一日ピアノから休息しよう、と決めていました。 手の疲労も心配だったし、久しぶりにピアノ一色の日々を送って頑張ったし。 本番の後の夜は眠れません。 寝入りはバタンキューなのですが、 丑三つ時に必ず目が覚めて数時間は起きている羽目になる。 久しぶりに読書をしました。 今朝は寝坊! 昨日の楽しい打ち上げで美味しいイタリアンと赤ワインを暴飲暴食してしまい、 満腹で目が覚め、落としたはずの体重は全く元の木阿弥! と、言う事で今日は健康な一日宣言! Galvestonと言うヒューストンから車で一時間南に行った海岸街で まず4キロほど海岸を走り、それからスタバでお勉強。 溜まり切っていたメールの返信に2時間ほどかかってしまいましたが、 その後久しぶりに論文用のリサーチをしました。 スタバで4時間ほど粘った後は、また軽く3キロ位走ります。 それでもお腹は空きません。 (お、このまま今日は絶食日か~)と思っていましたが、 夕刻の帰宅時にはやはりお腹が鳴り、お蕎麦と納豆で夕食。 その後は今週に備えて、食材の買い出しとぬか漬けの仕込みをして、今日は終わり! 今週は来週末の本番に向けてほぼ毎日リハーサルです。

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「『クラシック』って何⁉」世界初演、大成功‼

自分で自分の演奏会を「大成功‼」なんておこがましいかもしれませんが… でも、演奏会と言うのは決して一人で出来るものではないのです。 沢山の方のご支援ご協力があって初めて可能な「大成功」。 麻衣子さんはトーク用プレゼンテーションのためのイメージ投影のスクリーンを 文字通り睡眠時間を削ってぎりぎりまで頑張って作ってくれました。 日本人会の皆さんは本当に家族の様に受付や会計や広報や色々走り回ってくれて、 演奏後は本当に家族の様に一緒に大喜びして祝ってくれました。 ライス大学ののスタッフもしなければいけない仕事以上の色々な気配りや好意で 私を全面的にサポートしてくれました。 私は本当は今日の演奏は不安がいくつかありました。 右腕・右肩が疲労気味でリストが弾ききれるか心配だった。 ベルグもまだ十分練習してあるか、不安だった。 でも、お客様が熱心に聴いてくださって、 色々な方に応援していただいて、 ノリノリで楽しく弾ききることが出来ました。 本当に、本当にお陰様です。 ありがとうございました。

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本番までカウントダウン!

月曜日:本番6日前。 ホールでピアノ選びと音響チェック。 久しぶりにフルコンで音響の素晴らしいリサイタルホールで弾くと、 練習室とは全然違う。驚愕。 この音響を自分の味方につけて、上手く共鳴するぞ~!! 夜は前半の演目解説を執筆。 疲労気味の右腕と肩に湿布。 火曜日:本番5日前。 朝は前日のホールの響きを復習するつもりで練習室でイメージトレーニングの様な練習。 午後は土曜日のリサイタルの次の週にあるトリオの本番の初合わせ。 これも大きな本番。14日(土)と15日(日)の二回。 初合わせがうまく行って一つホッと安心。 夜は後半の演目解説。 今夜も湿布。 水曜日:本番4日前。 朝は一人で練習。 ペース配分と脱力を心がけて、ゆっくり目にかみ砕くような練習。 正午には麻衣子さんに、通しげいこを聞いてもらって感想をもらう。 通しげいこの後は二人で日本食レストランでお弁当! とんかつがカリカリでおいしい。 4時から7時までは空港で演奏のアルバイト。 土曜日の演目を通す。 聴衆が聴きに来るのは音楽で在ってマキコでない、と言う当たり前の事に気が付く。 肩の力が抜けて、楽になる。 ジョップリンを弾くとき「誰が弾いても同じじゃないか」と不満・不安だったけど、 その普遍性が実はラグタイムの価値、そしてメッセージなのだと気が付いて、 ちょっと泣きたくなる。 今回のプログラム、後半の「ぎりぎりクラシック」は 黒人、ユダヤ人、そしてジプシーの音楽。 歴史上ずっと差別の対象だった彼らにとって 音楽とは「人間みな兄弟」の共感を促す、一種の防御法でもあったのでは? クラシック特有「自分にしか出来ない演奏」と言う気負いをしょい過ぎていた。 45分セットを3回。間に15分休憩が二回。 休憩中に腕の疲労を回復すべく、 イブニングドレスで空港のど真ん中で堂々とストレッチ体操をしていると、 道行く旅人たちに「腕を引っ張って手伝いましょうか?」とか 色々からかわれる。でも、気にしない。 道行く旅人は、私の熱演のベルグのソナタには見向きもしない。 でも、ジョップリンにはお尻をふりふりして踊ったり、 色々笑いかけてくれたり、沢山の反応がある。 リストのハンガリー狂詩曲は必ず拍手で迎えられる。 どんなに間違えても、だ。 面白い。 ああ、モーツァルトの「キラキラ星」変奏曲に反応する子供は面白い。 今日は5歳くらいの女の子が突然大きな声で歌いだした。 もう「歌うしかないでしょう、これは!」という感じ。 親は苦笑して見守るしかない。 女の子にはもう「キラキラ星」の世界しか存在しないから、一心不乱で歌う。 道行く人は大笑いか、微笑むか、兎に角和んでいる。 面白い。 夜、映画『3丁目の夕日』を観て、息が出来なくなるくらい泣く。 ティッシュ―4枚分鼻をかんでも詰まったまま。 子役の演技が上手くてびっくりする。 素晴らしい気分転換になった。映画を観るのも久しぶり。 木曜日:本番3日前。

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