Category: 本の執筆


  • 洒脱日記172:記憶と歴史と物語

    私が執筆を通じてしようとしていることは、私と言う女性の人生を、歴史的背景(とちょっと脳神経科学)に照らし合わせて理解しようとすることである。なぜ1970年に日本に生まれた私が幼少期からピアノを習ったのか。なぜ日本人の私が渡米し、半永久的に在米する事になったのか。日本人女性のピアニストがアメリカでプロピアニストになるというのは、歴史の何を反映していると言えるのか?母の世代では難しかったこと、そして祖母の世代では絶対に無理だったことが、私の世代だと選択肢に入る。この3世代の間での、世界に於ける日本の位置づけの変化。女性観の変化。西洋音楽と東洋人に対する認識の変化。

  • 洒脱日記171:缶詰で執筆とバッハとベートーヴェン

    ロサンジェルスの北東の近郊の山火事の影響の大気汚染は今こんな感じです。目で見えるくらい。写真で撮れるくらい。外が異様なオレンジ色で薄暗い。そしてもやがかかっています。煙の臭いそんなにはしません。が、家の中でも少し空気がイガイガしています。燻製をしているような、そんな感じです。

  • 洒脱日記168:猛暑と乾燥。籠って執筆!

    月曜日の今日はもう兎に角何事も後回しにしてブルドーザーのように書き進みました。3月半ばに非常事態になってから全く手を付けていなかった本の執筆ですが、遅れを取り戻す勢いです。我ながらこの勢いに唖然。こうなったらもう言葉が流れ出てくるままに書き出すのみです

  • 洒脱日記166:書く宿命・奏でる宿命

    私に書く力を与えてくれるのはやっぱり音楽だ。私には演奏と執筆のバランスが必要だ。今日は書き続け、ペースダウンして居る自分に気が付くとバッハを弾き、元気が戻ったらまた書き、というのを繰り返した、大変幸せな一日だった。

  • 洒脱日記165:競馬の話し

    レースの前の馬というのは、スタート地点に八方ふさがりのせま~いスペースに閉じ込められているそうです。そして棒でつついたりして、兎に角イライラさせるのだそうです。そしてレースが始まった時にレースコースに向かって壁がパッと開くのだそうです。それでイライラの頂点にある馬はバ~~~っと思い切り走りだすのだそうです。