- WHO(世界保健機構):月曜日にトランプ大統領から送られてきた4ページにわたる抗議文(コロナ感染拡大を中国と「中国より」のWHOの責任とし、その調査と改善を30日以内に執行しなければアメリカのWHOの経済貢献を打ち切る)を無視。トランプの抗議とは無関係に、今回のCovid-19を受けた機関の今までの対応を今後の方針を検討する上で参考にするために客観的に見直すと発表。
- バングラデッシュは熱帯低気圧によっておこるスーパーサイクロンの強風と洪水に5月20日(水)未明襲われる予定
- 自然災害用の避難所の多くがCovid-19の救急所に当てられているため、不足。
- 仮説避難所は、感染を防ぐためのソーシャル・ディスタンシングで通常の人数の半分しか収容できず。
- CDCが週末に出版した学校・ビジネス・公共交通機関のためのガイドライン:あまり注目されず。
- 全米の全ての州が何等かの規制緩和に踏み切る:州ごとに程度に差が大きくつく。
- 空気中の二酸化炭素レヴェルが通常より17%下がる。
- 空気汚染レヴェルでいうと、2006年くらい。
気持のよい朝。涼しく快晴。今日は干しシイタケが数時間で一気にぱりぱりになる乾燥具合。
長ネギを大量に刻んで冷凍する。一番下の白い部分を3センチを残して水につけ、朝から日向ぼっこをさせておくと、夕方には上の部分が緑になってちょっとだけもっこり。すでに成長している!ちょっと感動。
鶏の胸肉を一口サイズにかっとして、マイタケと塩と砂糖と水ををフードプロセッサーにかけたソースで揉んで、冷凍する。
練習と、マイク購入のための算段と、友達とのズームミーティングと、そして音楽の治癒効果のリサーチ続行。
音楽の沈痛の効果は歴史的にもデータ的にも、知れ渡った事実らしい。ローマ人は戦場で負傷戦士たちの鎮痛のために病院に音楽家を配置したそう。1929年の株大暴落の後の世界恐慌の際ルーズベルト大統領が打ち出したニューディールでは音楽家たちが病院・牢屋・孤児院などに送り込まれたそう。では音楽の鎮痛効果のメカニズムは?生物学的には苦痛は細胞のダメージか、ダメージの危険性を知らせる信号が苦痛だが、実際には細胞のダメージもその危険性も全く無い場合でも感じる苦痛はある。苦痛とは主観的なものであり、心理的・文化的要素も強い。まず音楽は観点を変える事によって、苦痛の心理的・文化的側面に強く作用する。もう一つ、実際に細胞のダメージあるいはダメージの危険性を伴う場合、その細胞から出される信号が背骨を伝わって脳のシノプシスに届くが、他の刺激がそのシノプシスにインプットされて、痛みシグナルを軽減できる。これが音楽の鎮痛効果のメカニズム。
面白かったのは苦痛がどれほど主観的な物かというの例に出されていた話し。全く同じ怪我を負った二人。一人は戦場の傷痍軍人。もう一人は交通事故で救急病院に運び込まれた患者。この場合後者の方がより苦痛を感じている。なぜなら、前者にとって怪我は家に帰れるチケットで喜びが伴っているから。
Covid-19以降、実は2か月以上本が読めなかった。漫画とか雑誌の記事とか、新聞記事などは毎日読んでいたが、どうしても本を開く気になれず「ツンドク」状態になっていた。それが一気に読み始めたらもうやめられなくなって、今一冊読破。3冊を同時に乱読中。その内2冊はもうすぐ読み終わる。本って面白い!! 読書楽しい!
瞑想が効いているのか。それとも木曜日のライブストリームの成功が刺激になっているのか。やる気がもりもり湧いている。
でも同時に、外に行きたい欲が強くなっている。
私は外食がしたい。カフェでゆっくり読書がしたい。海岸をいつまでも日が暮れるまで歩きたい。旅行がしたい。日本に帰りたい。音楽会に行きたい。友達に会いたい。友達をギュッとハグして大笑いしたい。唾が飛ぶことを気にせずに道行く人に大きな声で元気よく挨拶したい。目的の無い買い物に行きたい。町をぶらつきたい。遠くにドライブして、行き当たりばったりのお店に入って、本屋で立ち読みしたい。電車に乗って車窓からの景色を眺めながら読書したい。
お疲れ様です。
音楽の鎮痛効果は絶大ですね。
この7日間、歯肉炎で鎮痛剤のお世話になっています。
健康には自信があるものの歯痛は虚を突かれた感じです。
根拠はありませんが、暑く成ればコロナ禍も静まります。
きっと。
小川久男
痛みについて今沢山読んでいます。
痛みは予防や警告としては必要な機能ですが、やはり神経を疲れさせるようです。
ゆっくりとお休みください。
真希子