美笑日記3.26:3月大冒険総まとめ(前半)

前回のブログからちょうど一か月経ちました。しばらくブログが滞った理由…それは3月5日からずっと密な日程の旅行が続いたのです。

今回の旅行は2回目以上の目的地ばかりでした。日本の実家も含め「お帰り」と言ってくれる拠り所が世の中にいくつもある私は果報者です。振り返ると、10代や20代のころはいつも次の演奏旅行や新天地での冒険を求めていました。それなのに「属する場所や人がいない」とこぼしていたのもこの頃です。自分の矛盾に悪びれないのは、若者の特権かも知れません。でも今の私は「次はいつ帰ってくれるの?」と聞いてくれる人、これから一緒に育むことを楽しみにできる友情や共同プロジェクトが各地にある幸運で感謝の念に堪えません。

今回の3週間に渡る旅行は移動も多く、また活動も様々で、本当にブログや記録を取っている余裕がありませんでした。でもだから同時に備忘録を残さなければ勿体ない出会いやプロジェクトや感動が連日連夜あったのです。今ここで一気にとりあえず書いておこうと、一念発起。長いエントリーになりますがお付き合いください。

3月5日~7日 スタンフォード大学 

  • 3月5日(火) ロサンジェルスからスタンフォード大学へ。
    • ミネソタの学会に出発する野の君を5時半に見送った後、自分も6時前に運転開始。スタンフォード構内に新居を構えた友人Eのアパートまで363マイル(584キロ)、6時間弱の行程。懸念していた通勤ラッシュとは全くの逆方向で一度も突っかかることなくスイスイ。カリフォルニア州は広大で美しい。
      • 「When Breath Becomes Air(邦題:今、希望を語ろう:末期がんの若き医師と家族が見つけた『生きる意味』)」(2016)の朗読を聞きながらの運転。インターンを終えんばかりの脳神経外科医(36)が自分の肺に悪性腫瘍を発見。その病床で死ぬ直前まで綴った手記。道中これを聞いたのは、ずっと読みたかった話題の本だけだからではなく、彼がスタンフォード卒業者でインターンもスタンフォードで行っており、今回の旅行の目的の一つがスタンフォード大病院勤務者の物書きグループの責任者との会合だったため。出発と共に聞き始め、丁度駐車をするところで本が終わった。不思議な縁。
    • スタンフォードに着いたら桜がそこら中で開花している!友人は仕事中なのにわざわざ外まではぐしに来て荷物を運び入れるのを手伝ってくれ、お茶を入れてくれる。桜も再開もうれしい。
    • スタンフォード大学のInstitute for Diversity in the Arts(IDA)の拠点であるHarmony Houseに向かう。春うららのキャンパスを幸せな気持ちで歩いていたら後ろから「ぷっぷー、ぷっぷー」とクラクションを何度も鳴らされる。構内で私を知っている人は絶対いないと確信していた私は自分に向けてのクラクションとは思いもよらず。でもあまりの執拗さに振り向けばHarmony Houseで会う予定だったStephen先生!またもや運命を感じる。Harmony Houseまで乗せてもらう。
      • Harmony Houseに携わる様々な方々やStephen 先生のお知り合いにご紹介していただく。
        • ジャズピアニスト・振付家・世界の伝統生地を収集する人類学者・「医療に芸術を・AIに人間性を」の起業家、など
        • 4時からIDA Fellowsのプロジェクト中間報告を見学させていただく。詩・絵画・ヴィデオ制作・演劇台本の朗読など盛沢山で面白い。先祖や家族関係を深堀して自分のアイデンティティに関する基本的な問いかけをする作品が特に多い。中でも養子という立場から親子関係を問うものや、移民として自分の文化ルーツを問う作品には胸を打たれる。
          • 休憩時に出された軽食がお寿司や天ぷらや唐揚げなどの日本食なのにびっくり。日本食は高いのに。学生さん優先で…と私が遠慮していると、生徒さんたちが「いえいえ、どうぞ一緒に食べてください。いっぱいありますから」と誘ってくれる。嬉しい。
        • Stephen先生と奥様と3人でちょっとお茶。奥様とは初対面。素敵な時間。
    • 20時過ぎに友人E宅に帰宅。一緒にお茶してから就寝。

  • 3月6日(水) 
    • 友人Eと朝食。今はスタンフォードの鍵盤楽器科の主任だけれど、コルバーン時代のかつての私の学友でもある。積もる話しが尽きない。
    • 11時:PJ Hirabayashiにご紹介頂く。日系アメリカ人の和太鼓グループサンノゼTaikoの創立者で、現在は主にTaikoPeace(Taiko Partnership, Empathy and Creative Empowerment)を通じてご活躍中。1950年生まれで本人は日系人収容所はご経験なさっていないが、収容所で強制されたアメリカへの同化や日本語や日本文化を恥と思う風潮を受け継いで育った自分の様な日系人が和太鼓というものに見出したものとは何か、そして太鼓という人類共通の肉体・精神・音楽・コミュニティー体験を通じて学べる人間性とは?ご紹介くださったStephen先生は、私とPJがそれぞれの活動や経験について声高らかに語り合う中、ニコニコと見守りながらお茶を入れて下さったり、お菓子を勧めて下さったりする。
    • 13時半。ピークパフォーマンスの分析のため、ピアノを弾くところをデータとして取りたいと言われて、沢山のアングルに設置されたカメラの前に手を突き出し十八番を何曲か弾き続ける。
    • 16時。医療人文学(Medical Humanities and Arts)でも教鞭をとる精神科の准教授のお宅を訪ねる。まだズームでしかお会いしたことがないが、文筆活動を営む東洋人女性として共通点も多く、お会いするのを非常に楽しみにしていた。菜食餃子を始め沢山のおいしいお料理を準備して待っていてくださる。初対面が信じられないほど盛り上がる。
    • 17時半。医療人類学のクラスの一つ、舞踏家・振付家が教える「体で聴く・患者と向き合う」のクラスを聴講させていただく。
    • 21時。友人宅で出前のお寿司。話しに花が咲く。

Medical Humanitiesという概念について:医術がどんどん科学化する中、芸術や人文学を医学のカリキュラムに入れることでこれからの医道を問う。

StanfordのMedical Humanities and Artsのヴィデオを御覧ください。

  • 3月7日(木)朝はスタンフォード大学、午後からMontereyで加州外国語教師の学会。
    • 8時半:スタンフォード音楽科の鍵盤楽器科は新しいピアノを購入するべくいろいろなピアノが舞台に並んでいる。学校の調律師と鍵盤楽器科の主任と共に弾き比べて品評会。私は客人なのでいたって気楽。沢山のフルコンを演奏会場で弾き比べるのは楽しいし、感謝されて良い気持ち!
    • 11時:最後にもう一度Stephen先生とHarmony House。舞踏家・振付家のAletaや音楽プロデューサーのTylerなどと。
    • 13時半:南に90分運転してMontereyに来る。2021年の9月にルネッサンスウィークエンド以来2回目。スタインベックで有名なのどかな街だけれど、実は新渡戸稲造が療養しながら「Bushido」を執筆したのもこの地であることはつい最近知って仰天した。California Language Teacher’s Associationの毎年恒例の学会に基調講演をするために招待されてきました。ホテルにチェックインしたらプールを見下ろすホテルの部屋に主催者からの歓迎のギフト:モントレーのチョコとワインと炭酸水が「ようこそ!」のメッセージと共に。嬉しい。
      • 16時半~19時半「Artful Communication, Cultures and Connection」というセッションを聴講。有名な芸術作品を授業に取り入れることでどんなに基本的な言語の授業でも文化伝承や楽しみの要素を加えられるという例の紹介。参加者との交流もできて楽しい。
      • 19時半。Montereyで長年、核不拡散の教育活動を手掛けてきていらっしゃる友人のMさんとホテルの部屋でお茶。久しぶりで話が弾む。

3月7日PM~3月9日AMまでカリフォルニア州モントレー

  • 3月8日(金) MontereyでCalifornia Language Teachers’ Association学会。
    • 8時~11時まで:Beyond Borders: Cultivating Global Mindset for a Connected World のセッション聴講
      • 国連が掲げる17のSDGゴールズを外国語の授業に取り入れることで授業をより充実化させる、という内容。創意工夫と熱意に感服。
    • 12時~15時まで:The Neuroscience of ”Music as a Universal Language” and its Relevance to Language Educationワークショップ
      • 主催者が用意して下さった電子ピアノで小曲の演奏を挟みながらのワークショップ。沢山の質問が活発に出たお陰で私にも刺激の多いセッションとなりました。感謝。外国語教師の皆さんの熱意と人道に感服。高給取りには絶対なれない分野だけど、だからこそ誇りと生きがいを見出して取り組んでいる志が高い方々とお見受けする。
    • 15時~16時まで: 学会に出展している外国語教育のための教材や企画を提供する団体のブースを回りながら軽食。
    • 16時半~19時まで:Stanford e-Wakayamaのオンライン授業。今日で6か月のコースの最終回。生徒ちゃんたちのプレゼン発表。みんなよく頑張った!
    • 20時~:デザートとマリアッチバンドの生演奏とダンスの会。

  • 3月9日(土)Montereyでの基調講演。その後ロサンジェルスに帰宅。
    • 興奮のためか朝早く目覚める。普段は食べない朝食も無料となれば!果物がおいしい。コーヒーがありがたい。
    • 7時半。会場でパワポとマイクと電子ピアノのチェック。主催者たちやスタッフがみんな張り切っている。
    • 8時。Plenary(参加者全員の会)の始まり。いろいろな人の挨拶が予定時間超越。私の基調講演はその後のセッションが控えているので9時終了厳守と言われている。アップルウォッチと相談しながら、用意してきたプレゼンのどこを端折れるか頭の中で忙しく計算。
    • 8時半(?):基調講演開始。打てば響く聴衆はざっと500人くらい?ちょっとジョークをかませばすぐ笑ってくれるし、ちょっと声音を変えたりすると、「おおお~!」っとどよめいて反応してくれる。私もうれしくなってどんどん熱がこもる。音楽家も外国語教育者も、人と人を繋げるという大義の基に邁進する同志だ!一緒に頑張ろう!
    • 9時:ホテルの部屋で荷造り。満場総立ちの拍手喝采の興奮はなかなか溶けず。嬉しい。
    • 10時半:軽食の立食パーティー。ちょっと顔を出す。
    • 11時半:運転開始。ロサンジェルスまで5時間半。途中睡魔に襲われちょっと身の危険を感じる。カリフォルニアは広い!
    • 18時:へとへとで帰宅。野の君がお味噌汁を作って待っていてくれる。やっとの思いで荷ほどき。明日は日本。バタンキュー。

3月9日夕方~3月10日の夕方:24時間弱ロサンジェルス。

  • 3月10日(日)ロサンジェルスから日本
    • 朝は朝食とメールと荷造りで身支度でやっとこさ。練習したかったけどほとんど叶わず。
    • 12時。出発…と思ったらコンタクトレンズ忘れて途中でとんぼ返り!野の君ごめん。野の君はいつも優しい。「思い出してよかったねえ」と言ってくれる。ありがとう…
    • 13時。ギリギリスタバ入り。執筆中の手記に関するミーティング。滑り込みセーフ。
    • 15時。ズーム終了。空港で野の君とお別れ。二週間は長いねえ。
      • 17時定刻出発。機内では絶対観たかった「Anatomy of a Fall(邦題:落下の解剖学)」、「Barbie」、更に聞いたことのなかった邦画「正欲」を鑑賞。Anatomy of a Fallは映画業界の友人に強く勧められていた。そしてその前評判に全く負けない迫力のある映画だった。特に死去した夫が録音していた夫婦喧嘩が、法廷で証拠物件として音声のみで再生される部分の演技力・演出は圧倒的!おすすめです。Barbieは何だか説教臭く感じる。そのフェミニズムに意義はなし。でもなぜBarbieに、そしてコメディータッチのこの映画にそのメッセージを託した?(まあ、確かに話題にはなった。「フェミニズム」とかは敬遠しそうな聴衆にも受けていた。)「正欲」は特に東野絢香という女優さんの演技に圧倒される。それにしても…暗い…どうして、日本??
      • 日刊サンに連載中の隔週コラムを機内で書き上げる。偉い、マキコ!(自画自賛。)

3月11日~3月14日:東京近辺

  • 3月11日(月)21時10分羽田着
    • 定刻着陸。入国審査も税関もスムーズに通過。預けた荷物をちょっと待つが、空港で両親が待っていてくれてありがたい。就寝時はとっくに過ぎているのに再会を喜んでくれる。家に帰ると電気毛布であったまった布団が敷いてある。ありがとう。
  • 3月12日(火) 東大本郷キャンパス。生憎の雨模様。
    • 10時半に会場入り。ご挨拶とパワポやマイクのチェック。
    • 11時~12時半:”Sound Communication: Music, Language and the Brain in the Age of AI
      • 主催:東京大学大学院教育学研究科 学校教育高度化・効果検証センター(CASEER)
        共催:東京大学芸術創造連携研究機構(ACUT)
      • 沢山の旧友が思いがけずご来場くださって感激!
        • 私が高校生の時にすでに修士で留学していらしたIさんや、私が学部一年生の時に博士課程を始められたHさん
        • 20代のころご縁あって講師を務めさせていただいた奈良音楽アカデミーでお会いしたプロデューサーのMさん
        • USJLPのMちゃんやKさん。
    • 12時半~:主催責任者をお勤めくださったF教授のご厚意で発酵生地のおいしいピザを囲んでみんなで歓談!
      • 音楽や芸術教育がなぜ今見直されるべきなのか?
      • なぜ今まで東大と芸大は分かれて考えられていたのか?
      • 分業の歴史と利点と盲点:Interdisciplinaryー分野を超えた共同研究や課題取り組みが今注目されるわけとその危険性、など。
    • 14時~15時半まで:IさんとHさんとお茶:ジンジャーティーがおいしい。昔話が懐かしい。近況報告やこれからの音楽教育は?
    • 17時:アメリカやイギリスの大学教授の方々と懇親。
    • 19時半:F教授と奥様に非常においしいヴィーガンイタリアンをご馳走になる。
      • 2027年に開校予定の東大の最新校、College of Designに関していろいろ伺う。

  • 3月13日(水)自由が丘
    • 朝一10時のアポで美容室に!日本の美容室は最高!美容師さんたちの技術高!前のボーイッシュなショートから伸ばそうか悩んでる中。くせ毛が跳ねまくっていたのがうまくまとまる。鉄腕アトムがゲゲゲの鬼太郎になった感じ。
    • 12時半:旧友で不思議なご縁のAさんと初めて二人でお昼とお茶とお駄弁りの会。
      • 自由が丘はなぜかヴィーガン飲食店が密集。おしゃれでこだわりのお店が多い界隈。
    • 帰りに図書館物色。
    • 帰宅後、練習しながら睡魔に襲われる。早寝。
  • 3月14日(木)慶応大学三田キャンパスから和歌山へ。
    • 10時に三田キャンパス。M先生がご親切に福沢諭吉記念・慶応義塾史展示館や、演説館をご案内くださる。
    • 11時半:Global Passport Program(GPP)を率いるM先生、K先生、E先生と教授クラブでお昼を囲みながらいろいろ伺う。GPPは今年10年目を祝うプログラムで商業科の学部生により国際的な視野を培うべく意欲的に活動を展開しています。
    • 13時半:品川から新幹線を乗り継いで和歌山市へ!
      • 新幹線待ちの時間に無印良品でずっと気になっていたコオロギせんべいとコオロギチョコをゲット!
      • 日本の電車、特に新幹線は素晴らしい!車窓の景色も素晴らしい!
    • 19時半:和歌山市のホテルアバローム紀ノ國にチェックイン。3回目の滞在。フロントで選べるアメニティーの選択肢の多さがうれしい。
      • いつも通り、部屋で荷物を一通りほどいたら数リットルのお水と数日分の軽食ゲット。ファミマが近いのでグー!

3月14日PM~3月16日PMまで和歌山市

  • 3月15日(金)和歌山市
    • 朝5時くらいに目が覚めて以上に忙しくメールをしていた記憶があるが、なぜそんなに忙しかったのかはさっぱり記憶から消滅。
    • 朝7時。通常朝食抜きの私が、時差で空腹!ホテルアバローム紀ノ國の朝食バイキングはヴェジタリアンでも十分楽しめます。
      • 和歌山特産の茶粥、梅干し各種、こだわりの卵かけご飯、漬物各種、高野豆腐、ひじきや筍の煮つけ、こんにゃくのびりから炒め、など。
    • 和歌山城のお散歩。
      • 9時に開城した天守閣にも登りました。歴史を体感する良い時間でした。中国語の夫婦など外国人観光客が朝の早い時間から多くいらしていたこともうれしかったです。有吉佐和子は和歌山出身ー新発見でした。
    • 12時。Stanford e-Wakayamaの担当の教育庁の方々とお昼ご飯。
      • 「肉と魚介類を食べないベジタリアンになったのですが…」と恐る恐るメールで申し出たのが一か月ほど前。それに応えて担当のTさんがわざわざ見つけてくださったのがこちら、精進カフェふぉい。県庁から車でわずか10分ほどですが、教育庁スタッフ3人とも全く初めてで聞いたこともないとのこと。でもみんながおいしさに驚愕しているのもうれしい。私が注文したのは車麩の角煮をフィーチャーしたランチスペシャル!お店の賑わいもうれしい。学生さんらしき若者やご高齢の夫婦などの老若男女でお店はいっぱい。女性が多かったのは週日のお昼だったからかな?最高でした。
    • 何だか忙しかった気がしますが、記憶喪失。
    • 17時。明日のStanford e-Wakayamaの閉会式の機材点検。
    • 早寝しました。時差かな~

  • 3月16日(土) Stanford e-Wakayama閉会式の日。
    • 生徒ちゃん達用のアメリカンキャンディーズを詰めた小袋を人数分用意して、身支度・荷造り。
    • 8時45分。和歌山県民文化会館ロビーに。
      • 「私やStanford e-Wakayamaのクラスメートとお話したければ閉会式前、8時45分にロビーに来てください」と案内を事前にしていました。が、実際何人の生徒ちゃんが早く来てくれるかは全く不明。ちょっと心配だったけれど、ほぼ全員来てくれてとっても嬉しい。ロビーの椅子を丸くアレンジして春休みの予定を聞いたりする。オーストラリアに短期ホームステイをする子が数人。甲子園に応援に行く子が数人。祖父母を訪ねて他県に旅行する子が数人。毎日部活の子。受験勉強の子。バレーの発表会の子。皆、素敵。会えてうれしい。対面はやっぱり良い。
        • 将来を懸念する生徒ちゃんたちはリサーチプロジェクトに食の流通問題や飢饉や昆虫食などを取り上げることが多いです。それもあって私は去年の9月28日から学部生の時からやったり辞めたりしていた菜食主義を再開しました。生徒ちゃんたちに無印良品のコオロギせんべいとコオロギチョコ試食の写真を見せびらかします。おいしいよ~。怖くないよ~。
    • 10時。閉会式。一人ひとりが2分のスピーチを準備して来ている。お礼を言ってもらうとやっぱり嬉しい。皆立派なスピーチでした。そして6か月で見違えるような成長を遂げてくれました。ありがとう。
    • 12時。閉会式終了。皆名残惜しい。皆、頑張れ!応援しているよ!
    • 13時奈良に向けて出発。和歌山市駅行きのバスを待っていると帰宅する生徒ちゃんたちが沢山手を振ってくれる。

1 thought on “美笑日記3.26:3月大冒険総まとめ(前半)”

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