チャリティーコンサートの準備に駆け回る

月曜日(4・4)は1,000人収容できるスチューディー大ホールで行われる日本のためのチャリティーコンサート。私ともう一人、クラリネット走者の日本人が発案した企画なのだが、思いがけずヒューストンの日系人団体、室内オーケストラの協賛を得て、さらに生徒の出演の申し出を断らなければいけないほどの沢山の教授からの出演の申し出があり、非常に大規模なコンサートの企画となった。目玉は後半に演奏されるモーツァルトのコンチェルト。ジョン・キムラ・パーカーというハーフのカナダ人のピアニストで、アメリカではアイドル的な地位にある、ライスの教授の独奏である。彼が非常に精力的にヒューストン近辺の主なメディア(ラジオ、テレビ、新聞、インターネット)に連絡をつけてくれ、宣伝も、短期間でまとめた企画にしてはかなり大掛かりになっている。

メールをしていると、携帯にメッセージが入る。「ヒューストン・クロニクル(ヒューストンで一番大きな新聞)が記事を書いてくる。大至急、自分の簡単な履歴、日本の家族の安否、それから写真を送りなさい’Mr.パーカーである。大慌てで、すべてを放り投げ、そちらにかかる。そうしていると、今度は電話がかかってくる。「今日の午後、ラジオに出演できるかも知れない。2時に出発できるか??」。。。

有難いーそして、なかなか大変である。

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