変身…!?

昨日は朝の5時半に自然にエネルギーがみなぎる感じで目覚め、6キロ走り、 7時半出発で、8時から5時まで移動時間以外は休みなく教え、 その後10時近くまで練習した。 それなのに、まだまだ行ける感じ! 元気なのである。 16時間ダイエットの効用なのだろうか? 昨日は朝食が7時ごろ。 最後にちゃんと食べたのは3時。 その後ちょっとだけ5時半ごろにひまわりの種とチョコレートのお菓子を食べたけど、 それだけです。 私はピアニストらしからず、夜が弱かったのに、その私が、である。 今日は日曜日の演目を老人ホームで演奏します。

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食事の大切さ。

一日の食事を8時間以内に収め、16時間を「絶食」に充てる16時間ダイエット。 私は朝ごはんが大体8時なので、4時には最後の食事を済ませている計算になる。 食事をしないと、時間が空くもんだな~、と言うのが最初の実感だった。 得をしたようなホクホクの気分だった。 身体の調子も良かったし、体脂肪も少しずつ落ちていくし。 でも、段々忙しくなって来て、食事の時間のコントロールがどんどん難しくなって、 (今の内に食べておかねば)と、歩きながらサンドウィッチにパクついたり、 シリアルやナッツを口にほおりこんだりしていて、段々気持ちがぎすぎすしてきた。 食事と言うのは栄養補給だけじゃない。 休息の時間として貴重なんだ。 と、気が付いて、今日4時間のリハーサルを終えた後、自分にごちそうした。 ちょっと高級なヒューストンでは大人気の日本食レストラン豆乳ラーメン! コクが物凄くあって甘くさえ感じるトロトロのスープにピリ辛のラー油が沢山!と、 野菜たっぷりの具沢山、こしのある麺! 教会のコーラスの部屋でリハーサルしたのですが、 骨まで凍えるほど冷房が効きすぎて、あったまりたかった。 おいしかった~。

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生きるために食べるか、食べるために生きるか。

To live to eat or to eat to live. 食は文化だ。 食は生きるために欠かせない営みだ。 その食に手間と技をかけ、工夫をすることが最高の贅沢だ、芸術だ、とも考えられる。 食べるために生きる人が、究極のグルメだと思う。 美食を追及し、美食を囲んだ社交を大切にし、 健康よりも味覚を取る、と言う食哲学。 対して。 健康のために食べる、と言う考え方。 身体に良いものを、身体の良い様に、身体に良いから食べる。 食は健康体を作るための一環だ、とする食哲学もある。 極端な例では食材に火を通さず、動物性たんぱく質を全くとらない(乳製品も卵もダメ) Raw Veganなる食文化もある。 彼らは低温や、圧力などで、これも物凄い手間をかけて調理したりする。 これもある一種の食に関する価値観・文化・主義だ。 クラシック音楽家と言う生業をしていると、 前者に多く囲まれることになる。 クラシック音楽のスポンサーになるような人の多くはグルメだし、 クラシック音楽家自身も飲んべいのグルメや、 自ら腕を振るうこだわりの料理人が多かったりする。 でも、病気がちだった自分の過去や、 食倫理から菜食主義の友達を多く持った事、 さまざまな理由から私はいつもこの二つの両極端を行ったり来たりして食べてきた。 まだ言うのも恥ずかしい始めて10日なのだが、 毎日マラソンとカロリー計算を始めて、 食に対する新しい見解を確認しつつある。 私は成長期、病弱だったことなどからほとんど運動をせずに来た。 それがマラソンをするようになって、やってみたら6キロ歩かずに走れるのである! 驚愕した。 いつの間にこんなに強くなっていたんだろう? それともいつも意識だけの問題だったんだろうか? 。 そして、食に関しての感覚も変わった。 食いしん坊で、食べる量に関しては自信があって 反面、いつまでも食べていたくなってしまう、そんな食習慣だったのが、 運動を始めて、体が欲する時に体が欲している物を欲している量だけ食べる、 と言う感覚を始めて覚えた。 カロリー計算をすることによって、 身体に適度な摂取量と言うのも知った。 面白い。 性転換が可能な世の中である。 ほぼどんな肉体改造も可能なのではないか? そして自分の肉体を責任を持って管理することで 最終的に自分の運命も管理することになるのでは? 私は化粧する時間があるならば走る。 走って、食を正して、内からきれいになる。

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食育・食品目数

母は色々な意味で理想的な母をやってくれたと思う。 私が病弱だったり、原因不明の肝機能障害で10歳の時に一か月入院したりして、 食品添加物について本などを読んで調べ上げ、 生活クラブに入会して、徹底的に無農薬・無添加食品にこだわり みそや醤油まで手作りしたりして、 物凄く頑張ってくれた。 お陰で今はとっても元気なのだが、 その一環として食育と言うことを意図せずにしてくれていたと思う。 例えば、毎日3回の食事でそれぞれ10品目取ると良い、と言うことを聞いてからは 毎回食卓でその日の食事に何品目使っているか数えるのが 母と私と妹のゲームのようになった。 見れば分かる野菜、肉だけではなく、 調味料として使っている味噌も一品目、炒めるための油も一品目。 子供の時は食卓で指を折って食品数を数えるのがとっても楽しかった。 そうやって私たちは食安全とか健康食とかそういう事を学んでいったと思う。 最近Fitbitを始めてはまってしまった。 自分でもびっくりするほどの情熱を持って毎日の食事を入力しカロリー計算をして カロリー消費を増やそうと、練習や論文の気分転換に 5分かけてビルの周りをぐるっと早歩きしたりしている。 意外な事は色々ある。 まず、カロリー量と満腹感は関係無い! サツマイモは凄くカロリーが低いのに満足度も腹持ちもすごく高い! 最近は朝ごはんはマイクロウェーブでできる焼き芋がマイブーム。 1.サツマイモを良く洗う 2.濡らしたペーパータオルでくるむ。 3.まず普通に2分加熱。 4.次に「解凍」で10分。 物凄くホクホクであま~くできる。 それでカロリーは100以下。 しかもお昼まで持ちます!

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イヴェントとしての食

そ、そう言えば大昔し入院している時も食がビッグイベントだったよな~、 と、タイトルを打ち込みながら思い出しました。 が、今日のブログは「論文執筆ばっかで食しか楽しみがありませ~ん」と言う 侘しい物ではありません。 私の食生活がいかに、いかに素晴らしいものか、と言う自慢話です。 まず、私は最近、一人ご飯がすごく少なくなっている。 一人で食べるときは大抵論文を書きながら、ワンパターンの健康ヨーグルト! 材料: ヨーグルト(半カップ) 自家製豆乳(半カップ) 黒ゴマ黄粉(大匙山盛り一杯) 100%カカオパウダー(新陳代謝を高める効用がある。そして美味しい) 麻の実(大匙一杯) フラックス・シード(亜麻仁種子?大匙山盛り一杯) プルーン(3) バナナ(半分) ひまわりの種(殻は剥いてある、中身はナッツのような感じ。一掴み) かぼちゃの種を炒ったもの(これもナッツのような感じ。香ばしい。一掴み) 混ぜて、食べる。終わり。 これは低糖、高タンパク、そして大腸善玉菌の強い味方! と、言うことでできるだけ頻繁に食しています。 そして、じゃあ一人で食べていないときはどう言う物を食べているかと言うと… まず、最近発見したのは納豆みそ汁! 噂には聞いていたものの、いささか試す気がしなかった納豆汁。 しかし最近、大腸善玉菌に熱情を持つ、心強い勉強仲間を見つけ、 一緒に勉強をする度に健康と私的経済発展と時間節約のため 納豆汁とか、納豆みそ汁、とかキムチ納豆みそ汁とか、 兎に角そう言う物を、感嘆しながら食べている。 納豆汁は素晴らしい! 概念的にはぞっとしないが、よ~くかき混ぜて納豆菌を活性化させた納豆の上に 具だくさんのみそ汁をかけてかき混ぜると、 あら不思議! とろろ汁のような感じになるのである。 そして、これが本当に美味しいのである!! 更に私は最近、適当な頻度でグルメなお夕飯をイベント的に食べている。 この間は雉の肉の中にフォアグラを差し込み焼いたものが野菜のごった煮 (非常に美味しい:特にその抽出液がなんとも言えない)の上に乗っかってくる、 と言うお料理を頂いた。 しかもゴージャスな事に非常に気前のよい黒トリュフがまんべんなく削って乗っかってくる。 今思い出しても幸せな気分になる。 美味しい物を、コンサートを拝聴するように、一口一口味わって食べると、 生きる活力が出てくるし、 この料理が私の口に届くに至る長~い歴史と行程を想って 「人間みな兄弟!みんな、ありがとう!私も頑張る!」 と言う気持ちになる。 その思い出をこうしてブログにつづって気分転換をした後は さ、マキコさん、頑張って論文の続き!

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