明鏡日記㉘:執筆にリターン
今日はエージェントの感想を頂いてから初めて真剣に自分の原稿と向き合いました。
今日はそれでも練習も運動も瞑想も料理も買い物もしたのですが、一々自分をコンピューターから無理矢理ひっぺがして...という感じです。今書いているのは、主にクラスやワークショップで出た課題をこなす内容です。
現実と見せかけの違いはやはり重要です。この本では、真実と虚偽の違いを見極めることは狂おしく、究極的には不完全な試みだけれども、それでも価値がある努めだと主張します。
洒脱日記213:共感した英文の訳し。 Read More »
今回の物書き大会は、第一日目と第二日目はお金さえ払えば誰でも参加できる行程でした。でも三日目は別料金で審査に通った人のみが参加できる別枠。全部で13のグループがジャンル毎に設置されています。ジャンルは小説、SF、ミステリー、YA(ヤング・アダルトー10代向け)、児童文学、絵本、手記・ノンフィクション。それぞれのテーブルに二人ずつエージェントと10人ずつ物書きが配置されます。物書きは順繰りに自分の「Query Letter(お伺い手紙)」をまず読みそれに評をもらい、30分の休憩を挟んだ後に今度はまた物書きが一人ずつ今度は自分の作品から2頁読み、それに対する評をもらいます。全部で4時間半のズームセッション!
物書きから最初に何十万円(何千ドル)というお金をもらって物書きを代表するエージェントもいる。けれど、明日私が自分の本を売り込むようなフリーターで無いエージェント、会社に属しているエージェントは、出版の契約が設立してから、本の権利を出版社が買い上げた全額の約15%が総収入。ということで、兎に角出版社との契約に漕ぎつけないとお金にならない。どうやったら本をより出版社が買いたい本、もっと言えば出版社が「これは売れる!」と見込む本に料理できるかに生活がかかっている。