病気の日
昨日の夜は気分がちょっと悪くて、8時に就寝。今朝は8時半までぐっすり寝てしまった。朝の7時10分に出発した小学校での演奏会のバスには完全に乗り遅れた。就寝前にやっとの思いで「明日は起きられないかも知れません、多分風邪」ともう一人の指揮者に電話しといて良かった。 今日在った嬉しいこと三つ。 1)テレビで「ファイト・クラブ」を観たこと。私の一番好きな映画の一つ。何度見ても凄い映画だと思う。 2)この頃はかき込むような食事が多くて、とても食事をしながら友達と話しをする、と言う余裕はなかったのだが、今日はゆっくりお昼からおやつまで色々な友達とご飯を食べたり、キャフェテリアの外で日向ぼっこしながら近況報告をしあったこと。久しぶりに大笑いを沢山した。 3)病気だったから凄く時間がかかって、しかし待ち時間の多い事を沢山片づけて、実に生産的な気持ちだった。ホテルの予約、飛行機の予約、インターネットでのリサーチ、CDのコピー、税金の処理、などなど。待ち時間が長くてやたらと時間がかかる単純作業をお茶を飲みながらゆったりした気持ちで一気に片付けてしまった。どうせ今日は病気で使い物にならない、と思っていたのだから、一つずつ片付いて行くたびに何だか儲けたような、得したような気持ちになってしまう。 明日のオケのバスは7時40分。多分在った熱は、多分下がった。のどの痛みも随分良くなった。 明日は行けるだろうか? 指揮は楽しいから、出来るだけ行きたい。