(この記事の英訳はこちらでお読みいただけます。)

音楽を使ったワークショップでより生産的な環境づくりと人間関係を!期待できる成果は以下です。

  • 共通のゴールに向けたグループ内での積極的な協力体制と連帯感。
  • コミュニケーションに於ける聴覚の重要性への認識。
  • 言葉や文化の壁を越えた意思疎通をする方法の取得。
  • 自分の個性に在ったリーダーシップスタイルの考察。

これまでの参加者の声はこちらでお読みいただけます。

音楽には血圧を下げ呼吸や心拍と言った自立神経機能を整えストレス軽減の効果が在るとの研究結果が出ています。音楽活動は言語能力の向上し、思考を柔軟化します。また音楽に合わせて一緒に体を動かしたり、声を合わせて歌うことで得られる一体感は、「愛情ホルモン」「幸せホルモン」と言った俗称で知られるオキシトシンの分泌を促し、仲間との結束を強めます。

これは音楽博士号を持つ国際的ピアニスト、平田真希子が提供する音楽ワークショップです。1.「聞く→聴く」、2.「音楽体感→体験」、3.「チームで作曲」と、段階を踏まえて打ち解けながら、表現力の幅を広げ、チームの結束を強めます。

1.「聞く→聴く」

音を無意識に処理する状態の「聞く」から、積極的に音を解釈する「聴く」に意識を向けて頂きます。ご自身の知覚の変化を意識し、自分自身の発信する表現の多様化を考え、コミュニケーションスキルズ向上への意欲を燃やしていただくことからこのワークショップは始まります。

2.音楽:「体感→体験」

リズム:音楽の拍は人間の心拍や歩行が基本になっています。音楽に合わせた手拍子から始め、足踏みに進み、最後はダンス!? チームとの結束感を高めるための音楽の利用法をご紹介します。

メロディー:メロディーと言うのはごく自然な人間の自己表現欲を体系化したものではないでしょうか?メロディーを考察することで、ご自身が会話・プレゼン・スピーチで使う声の抑揚を見直していただきます。言葉ではなく、声の調子を意識することで何を発見していただけるでしょうか。意思伝達の発信と受信をより効果的に!

ハーモニー:協和音では音波がお互い助長し合い、不協和音ではぶつかり合います。一見、協和音が「良く」不協和音が「悪い」ように見えますが、音楽には両方必要です。不協和音を解決して協和音にしようとする方向性が音楽を活性化するのです。声を合わせて「ハモって」頂き、「愛情ホルモン」を分泌し一体感を楽しんでいただきながら、不協和音や意見の相違を、チームやプロジェクトをより強く突き動かす「刺激」「動力」として考察していただきます。

指揮:多数の人に同時に手を打っていただく、あるいは発声していただく合図を出すとき、必要なのは正しい姿勢・目線・明確な意思伝達と目的意識...全てリーダーシップに必要な要素です。一人ずつ指揮を体験していただき、観察や意見交換を通じて、より効果的なリーダーシップ、またプロジェクト成功に最適なリーダーとチームメンバーの関係性などを考察します。

3.作曲

2で踏まえていただいた音楽の3大要素(リズム・メロディー・ハーモニー)を応用して、4~5人のチームに分かれて共同で作曲していただきます。3秒ほどの「サウンド・ロゴ」です。プロジェクトや、チーム、あるいは会社の理念やゴールを音楽に反映していただく共同製作です。

ワークショップの詳細は以下です。

所要時間:2時間~4時間
対応人数:15人~25人ほど。それ以上の場合はアシスタントを起用させていただきます。
スペース:参加者全員がそれぞれ両腕を広げて動き回れる空間が取れるだけのオープンスペース。
対象年齢:高校生以上
対象例:

  • アメリカに進出を目指す日本のプロジェクトチーム:言葉や文化の壁を越えた表現力!
  • 国際化を目指す企業の人事部。
  • よりスムーズなコミュニケーションや充実したチームワークを求めるグループ。

必要器具・機材:

  • パワーポイントをご紹介できるスクリーン。
  • 録音した音がご紹介できるサウンドシステム。
  • 作曲の際に各チームが使うサウンドサンプル付きの電子ピアノ(4~5人に一台)と、電子ピアノにつないでサウンドプロセスができるコンピューター(4~5人に一台)。(ご相談承ります。)
  • 人数分の椅子と机。

ワークショップにご興味がおありの方はmusicalmakiko@gmail.comまでご連絡ください。


7 responses to “音楽の効用を職場で活用!音楽ワークショップの提案。”

  1. […] そして将来の展望も幸福感には必須。今日は私に一番最初に音楽を使ったチームビルディング・リーダーシップワークショップをデザインする事をご提案くださったシアトルのまささんとオンライン会議をする。その時に今こそ働き手に仕事を提供できるような起業を始めるべきではないか、と自分が前々から思っていた在外日本人が日本の外交に助言できるようなシステムを作る案にちょっと言及したところ、色々考える種や読むべき本をご紹介くださる。とても刺激になる。嬉しい。 […]

  2. […] ありがたいことに音楽と脳神経科学関連のワークショップが9月下旬からいくつか控えており、その打ち合わせが始まります。今までは時空を共にして行っていたものが、今回はズームなど全てオンラインでのプレゼンとなります。より臨場感を持たせ、ご参加くださる方々に主体性を持ってご体験頂き、そしてきちんとメッセージがする会にしたい。その為に、最近友人に紹介してもらって感心したこの効果的なプレゼンに関する動画を、今日はノートを取りながらもう一度見直したい。その過程で、皆さんにもこの動画のポイントをご紹介できれば、と思いました。 […]

  3. […] 脳神経科学が明らかにする音楽の効用を職場に応用するためのワークショップ。コロナ禍で延期やキャンセルが相次ぎましたが、去年の暮れごろからまたズームバージョンで少しずつ復活して来ました。一緒の部屋で行う場合は手拍子や足踏みを一緒にしたり、お互いを指揮し合ったりして、色々体感・体験していただきます。新入社員研修など参加者が若い場合は、一緒に飛び跳ねたり、かなりアクティブな共体験も行います。 […]

  4. […] 私は「Dr.ピアニスト」として企業が教育機関などにワークショップを提供してもう3年以上に成ります。これをより安値で、もっと沢山のコミュニティーに提供する事で、音楽の効用に関する一般認識を広げたいと思います。 […]

  5. […] とは言え、スタンフォード大学の音楽科ではなく国際異文化教育プログラムの講師着任は、ピアニストとしては風変りな肩書きである事には間違えありません。でも私は「ピアノ弾き」に徹しているよりは、オケを指揮したり、脳神経科学の共同研究に携わったり、書き物を出版したり、『テンポ:音楽による環境運動』の創始メンバーとして企画運営に関わったり、チームビルディングやリーダーシップのワークショップをし、見聞を深め、様々な刺激を受ける事で、より社会に関連性のある音楽を提供できる音楽家になれると信じています。 […]

  6. […] 9時から正午まで三時間「音楽の効用を職場で活用!」ワークショップ。打てば響く参加者に恵まれ、触発が触発を促す相乗効果。ご縁に感謝。 […]

  7. […] 今回のAGU参加は2週間前に急遽決めたこともあり、かなりの強行軍でした。11日(月)にロスからシアトルに飛び、一泊。12日(火)の午後「音楽の効用を職場で活用!」ワークショップを行った後にシアトル空港にとんぼ返りしてサンフランシスコに飛び、友人の家に到着したのが真夜中過ぎ。6時間睡眠で朝7時に友人宅を出発し、だだっ広いビル3棟もある会場を走り回って学会への登録手続きを済ませバッジなどをもらい、朝8時半開始のセッションに間に合った時には本当にほっとしました。 […]

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