頑張っている。 2


私は今、頑張っている。
どうやったら上手くなれるのか。
どうやったらより良い音楽家として、コミュニティー貢献できるのか。
この前「聴いて」と意見を求められて、とても嬉しかったし、実際彼らをより良い演奏出来るように助けられたと思うし、その経験全てがとてもポジティブだったので、私も他の人に意見を積極的に求めることにした。今日、意見を求めたのは打楽器奏者のケイティー。リズムでほとんどすべてを勝負する打楽器奏者がピアノのレパートリーをどう言う風に聴いてくれるか、どう言う意見を言ってくれるか、とても興味があった。そして期待を違えず、凄く良い経験だった。打楽器奏者と言うのは楽器奏者の中では「職人」、「縁の下の力持ち」のように見られがちだ。でも、色々な種類の楽器を演奏しなければいけないし、音響や、物理や、色々なことを考察して、そしてほとんどリズムだけで勝負をする。普通のピアニストでは考え付かないような視点から、とても的確な指摘をしてくれた。面白かった。
打楽器奏者や、金管楽器奏者と言うのは、技術や肉体的要素(肺活量とか力とか)で価値が決められるようなところがある。3歳でレッスンを始めるピアニストに比べ、肉体に成長していないと演奏不可能だから音楽教育が始まるのが遅い、と言うこともあり、技術性よりも芸術性が重要視されるピアニストやヴァイオリニストよりも、どちらかと言うと職人的な扱いを受けやすい。だから、打楽器奏者、しかも私にとっては下級生に当たるケイティーにレッスンを頼む、と言うのはケイティー自信びっくりする出来事だったようで「頼んでくれて光栄だった」とまで言われてしまった。でも、私は本当にケイティーから今日、多くのことを学んだ。そう言う偏見と言うのは、皆の日常、学習を少し貧しくしているなあ、と思う。もっと発想を自由に、もっと貪欲にお互い学びあい、刺激し合い、向上し合おうよ!と思う。
今、私は正念場だ。毎日の練習がちょっとプレッシャーを感じる。でも、邪念を払って、音楽に集中しよう。余り、他のことは考えないで、とりあえず音楽を通じて自分を出し切ることに専念しよう。


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