優しさ=想像力


大好きな人とのコミュニケーションは、いろいろ考えさせてくれるきっかけになる。
最近『優しさと言うのは、相手の立場を想像して気遣う、想像力の問題なんだなあ』と
ふと思い当って、この考え方が気に入っている。
例えば私の日本の在住の方々に私のアメリカでの生活・日常は想像しにくい。
私は13歳まで日本で暮らしたし、
日本で演奏の機会を頂く度に、実家で一緒に生活して
日本での日常の様子や慣習はある程度分かっているつもりだけれど、
特に独り身から婚約者と、立場が代わった私の日常を日本の知人・友人は全く知らない。
だから不安になってしまうのかも。
特に『結婚』と言うすべての人がなんらかの想いを抱えている
人生一大行事を目前にしては、文化・慣習・考え方の違いが如実に現れる。
相手の心配を想像して、安心をしてもらえるよう情報を提供する心配りが私の責任。
そして心配してくれる人には、私を信頼して、納得するまで質問してね。
分からないことは、情報がゲットできるまで取りあえず最善の想像をしてね、
と優しく頼もう。
皆、近しい人に幸せになってもらいたい、と思っていると思う。
皆、最善の影響を自分の周囲に及ぼしたい、と思っていると思う。
それが人間でしょ?
でもそれがスムーズに行かなくてコミュニケ―ション・ギャップが生じるのは、
自分の現実に目がくらんで、
相手の状況に想像力を働かせることを忘れてしまうときだと思う。
覚書。