Category: 演奏会のご案内


  • 千葉は稲毛にあるジャズスポット「キャンディー」。 ほぼ毎年、日本で演奏活動のために帰国するたびに弾かせていただくようになって もう10年を超えるのでしょうか? 物凄いスピーカーでがっちり装備をしていらっしゃるお店は サイン入りのポスターや、ダブルベースが壁に立てかけてあったり。 ジャズ・ミュージシャンが日本を始め、世界のさまざまな所から演奏に来ます。 ライヴが無い日はお客さんとこだわりのジャズの録音をお聴きになるそう。 美葉子さんはジャズに本気のオーナー。 音楽を聞かないお客さんに退出要請をした勇伝を大笑いしながら披露してくれます。 そんな中私に「キャンディー」で、 バリバリクラシックの私のリサイタルをする話しをつなげてくださったのは、 私の日本での演奏活動のきっかけを作ってくださり15年間ずっと支援してくださっている 「海外で活躍する音楽家を応援する会」会長の斎藤さん。 調律師でもある斎藤さんが、心を込めて調律してくださるピアノで、 ジャズ愛好家のお客さんの前で私のプログラムを毎年披露してきました。 キャンディーのお客さんは本当に積極的に聞いてくださる。 そして、気に入ったプログラムは私の音楽ホールの演奏会までも足を運んでくださいます。 そんなお客さんに乗せられて、キャンディーでの私の演奏やトークは リサイタル・ホールとはまた違ったものにいつも出来上がります。 そして演奏後は必ず打ち上げ。 お客さんが持ち寄ってくださる秘蔵のお酒や、みよこさんの差し入れを囲んで、 音楽論が尽きません。 明日の開演は20時。 盆明け月曜日の夜だから、ちょっと心配。 でも、毎年顔を見せてくださる方も数多いキャンディーだから、きっと大丈夫! キャンディーは多くの人の隠れた心の拠り所です。 ご興味のある方は是非、ご一緒にどうぞ!! 千葉市稲毛区稲毛東3-10-12 JR稲毛駅下車・西口・徒歩2分 043-246-7726  jazz_candy-lj@infoseek.jp

  • 曲目解説をこんな段落で初めて見ました。 どうでしょう? 皆さんのご意見、ご提言、ご質問をお聞かせいただければ幸いです。 私の日本での演奏活動もお陰様で15年目を迎えました。今年のテーマを『南欧の愛と幻想』とした理由は二つあります。まず今回の帰国の直前にマドリッドで一週間、イタリアはヴェニスの郊外にあるスキーリゾート地で10日間過ごすことが決まっていたことがあります。どちらでも演奏をさせていただいたのですが、同時に現地の文化に触れる機会と時間にも恵まれました。旅行を目前にイタリア人やスペイン人の作曲家の曲を準備することでその文化に思いを馳せ、そして旅行を経て日本で演奏する際のインスピレーションに、と思ったのが今回のテーマの理由の一つ。もう一つは、聴衆の皆さまがクラシックのどこに魅力と親しみを感じていらっしゃるのか、と言うことを私が考えはじめ、何が有名な曲を有名たらしめるのか興味が出てきた、と言うことです。今までポピュラーなクラシックや、『愛』などと言うはっきりとしたテーマを持つ曲を避け、ベートーヴェンの『ハンマークラヴィア』やバッハの『ゴールドベルグ変奏曲』など、抽象的で演奏も理解も困難とされている曲に挑んできた私ですが、今年、再考を始めました。抽象的で理解が困難な曲の多くはクラシックでは主流のドイツ物です。それに対して南欧の曲は民族色を強く出した、快活なリズムの舞踏曲や、感情が色濃くストレートに出される歌い回しの物が多い。なぜそうなるのか。現地の人々とその言葉、空気と歴史の中に身を置き、そして現地の食べ物をいただいて、少し南欧の心に近づけたかな?と自負しながら、その思い出にインスピレーションを得て、今回のプログラムをお届けいたします。お聴きください。 『南欧の愛と幻想』 F. ショパン(1810-49)  幻想即興曲、作品66(1834) L. v. ベートーヴェン 幻想曲風ソナタ『月光』作品27-2 (1802) (1770-1827) I.  Adagio Sostenuto II. Allegretto-Trio III. Presto Agitato F. リスト (1811―1886) 『愛の夢』夜想曲3番、(1847) ―休憩― D. スカルラッティ  ソナタニ短調 K.9 (1685-1757) ソナタニ長調 K.492 I.アルベニス (1862-1909)  『メニュエット』古風な組曲B.12 より3番 『アストリアス』スペイン組曲、作品47‐3番 E. グラナドス (1867-1916) 組曲「ゴイエスカス」,作品11(1911)より III.蝋燭に照らされるファンダンゴ IV.嘆き、あるいはマヤと夜泣き鶯 M. ラヴェル (1875-1937) 組曲「鏡」より II. 悲しい小鳥 IV. 道化の朝の歌

  • 昨日の夜、成田に着きました。 母がイタリア食に食傷気味だった私のために一杯おいしい野菜料理を作って 家族と一緒に待ってくれていました。 お母さん、ありがとう。 今日一日置いて、私の日本での演奏活動は明日から始まります。 詳しくはこちらでどうぞ。 http://makiko-piano.wix.com/makiko-hirata 特に今日宣伝をさせていただきたいのは 「南欧の愛と幻想」と題した、今年の私の独奏会。 8月22日(土)みなとみらい小ホール、12時開場、12時半開演。 8月30日(日)千葉美浜文化ホール、13時開場、13時半開演、です。 マドリッドの一週間で、フラメンコ・ショーを始め、マドリッドの歴史を学ぶウォーキング・ツアーに参加したり、ストリート・パフォーマンスに見入ったり、現地の人に交じって一杯飲み屋の様な所で酔っ払いのご機嫌おじさんにごちそうになったり、イタリアでの10日間でイタリア人の歌うようなイタリア語に酔いしれたり、美しい山脈に囲まれたスキーリゾートで現地の家族と家庭料理を食べたりして、触発されたその気持ちを思う存分発揮したい! 一人でも多くの方にお越しいただければ幸いです。

  • 明日の日曜日、パリは第3区にあるアルメニア教会で19時から演奏いたします。 時;9月28日(日)19時開演~20時終演(17時からは津川貴久様と言うギタリストでありながらパリの日本大使館の公使もなさっていると言う凄い方がバッハを中心としたプログラムを同じ会場で演奏されます) 場所。Église Sainte Croix des Arméniens    6 TER Rue Charlot 75003 Paris    Metro Filles du Calvaire (RepubliqueやSaint Paul からも徒歩可能) 入場無料 演目:Chopn To Japan(ショパンの影響を受けたドビュッシーとスクリャービンに触発された山田耕筰と武満徹:ノクターンやマズルカと言ったショパン特有の題材を後世の作曲家がどう料理するのか) 素敵なチラシも製作していただきました。 パリに居て、この同じセーヌ川やノートルダム大聖堂やカフェを眺め、そして同じような料理を食べたのであろう、と想像しながら弾くショパンやドビュッシーは、やはりアメリカや日本で弾くショパンやドビュッシーとは少し違った物があります。ひとりでも多くの方にお聴きいただければ幸いです。パリにご興味がおありになりそうなお知り合いなどいらっしゃいましたら、是非ご紹介くださいませ。 それでは、練習!

  • 明日13時半開演で千葉の美浜文化ホールで リサイタル「ショパンToジャパン」を弾きます。 と、言うことで今日はリサイタル前日なのですが、 私の日本最後の2日、ゆっくりできる最後の1日でも在ります。 家族でゆっくり、映画を観て笑い合ったり、ご飯をゆっくり食べたり、 ジムに行ってヨーガをしたりしています。 練習は確認程度。 ゆっくり練習したり、ゆったりリラックスした状態でイメトレしたり。 そして体力セーブ。 一音一音集中して、心を込めて弾く。 しかし、あんまり感情移入し過ぎない。 今まで弾いた箇所には適当に心の中で蹴りをつけ、距離をとる。 今弾いているところは、しっかりと「仕事」と思ってこなす。 次に弾くところは常に一番集中して客観的に計算をして、 冷めて、しかし覚めて出来るだけ的確なイメージを持つ。 精一杯弾きます。 是非、お越し下さい。