明鏡日記⑲:「音楽の効用ワークショップ」ズーム版
今日のワークショップでは日本・アメリカ中西部・西海岸と色々なところから色々な職種の方がご参加くださいました。皆さん積極的にご参加くださいました。沢山の笑顔と笑いと体当たりを交歓した2時間を経て、私はまた自分の信じる音楽の効用を少し広めることができた、と好機に感謝して満足感を感じています。
明鏡日記⑲:「音楽の効用ワークショップ」ズーム版 Read More »
今日のワークショップでは日本・アメリカ中西部・西海岸と色々なところから色々な職種の方がご参加くださいました。皆さん積極的にご参加くださいました。沢山の笑顔と笑いと体当たりを交歓した2時間を経て、私はまた自分の信じる音楽の効用を少し広めることができた、と好機に感謝して満足感を感じています。
明鏡日記⑲:「音楽の効用ワークショップ」ズーム版 Read More »
先週の金曜日4月23日に「鬼滅の刃:無限列車編(英題:Demon Slayer: Mugen Train)」が全米で劇場公開となりました。
明鏡日記⑤:鬼滅の刃に観る人間の明暗(ネタバレなし) Read More »
このバイデン政権のジェノサイド認定はそれでは一体どういう意味があるのでしょうか? そしてアルメニア人たちはなぜ100年以上経った今でも4月24日に毎年世界各地で集会を開き、トルコ政府に責任表明を求め続けて来たのでしょうか?
明鏡日記③ 米政府アルメニア人大量虐殺をジェノサイド認定。 Read More »
今週火曜日、音楽の治癒効果と芸術への投資の必要性についてのOp-Ed記事(Op-Edって何と言う方はこちら)”In the Age of Covid, Music will Help us Grieve, Heal and Come Together”が出版されました。US-Japan Leadership Programで出会った友人の元カリフォルニア州政治家、Jeff Leと共著をした記事です。この記事の和訳は隔週で「日刊サン」に掲載中の私のコラム「ピアノの道」で「コロナの時代の音楽」と題して出版させて頂きました。お読み頂ければ幸いです。 「政治家がよく読むので」という理由でCalmattersと言うカリフォルニアの政策や政治を主に扱う新聞に発表したこの記事ですが、この4日間で実に5つの地方紙に取り上げられています。「音楽の治癒効果」という響きが良いということもあるのでしょうが、もう一つ芸術分野の失業率が著しく、芸術団体やNPOが今風前の灯の危機にさらされている、という現実が背景にある事も無視できません。 記事の中でも言及していることですが、音楽は呼吸器を付けたICU患者さんの呼吸を正常化し、鎮痛剤や鎮静剤の必要性を減少し、患者一人当たりにつき$2322のコスト削減がある、という様々な研究結果が在ります。それなのに、コロナ禍で音楽療法士の多くが一時解雇処分や失業になっています。これにはやはり音楽や芸術一般に対する健康促進効果に対する偏見がある事を否めません。こんなにたくさんのデータが揃っている医療現場に於ける音楽の治癒効果ですらそうなのですから、芸術一般の世界貢献となると更に一般認識は低くなります。 バイデン・ハリス新政権は、問題を多く抱えた状態でスタートを切っています。パンデミックや国内での政治的分離、更に貧富の格差問題・人種差別問題、その上気候変動と、本当に胸が息苦しくなるくらい緊急な問題が山積みです。しかし、人間としての尊厳というものを持って始めて、どんな問題にも凛として挑めるのではないでしょうか?そしてその尊厳というのを思い出させてくれ、私たちにお互いを思いやる人間性を発揮する勇気を与えてくれるのが、音楽であり、芸術であり、文化ではないでしょうか? 私は私で、一人の音楽家として何ができるのか、真剣に探求を続けていくつもりです。
元政治家と共著した記事が発表になりました。 Read More »
人間が世界を理解する方法の一つに物語が在ります。共感を呼び起こす物語を語る事で、その研究を印象付ける。個人的な連想を促す。いつまでもその研究について考えさせる。
洒脱日記226:学術を物語に変換する Read More »