洒脱日記201:平和な一日
私はみんなが元気になるようなものを発信するためには、自分が心身共に健康で居なくてはいけない。そしてもっとたくさんの人に音楽の治癒効果をお届けできるように、自分の向上に専念したい。その為には出来ることをきちんとしよう、と思います。
私はみんなが元気になるようなものを発信するためには、自分が心身共に健康で居なくてはいけない。そしてもっとたくさんの人に音楽の治癒効果をお届けできるように、自分の向上に専念したい。その為には出来ることをきちんとしよう、と思います。
フェースブック、ツウィッター、グーグル、ユーチューブ、ピントレスト...これらの会社の重役としてかつて働いた人達。彼らが「我々は重大な間違えを犯した。ソーシャルメディアは社会を脅かしている」と、会社を辞め、このドキュメンタリーのインタビューに答えています。
洒脱日記186:ドキュメンタリー評:「監視資本主義:デジタル社会がもたらす光と影(The Social Dilemma)」 Read More »
これから何がどうなるかなんて、誰にも分からない。だったら楽観視しよう。夢を見よう。自分が現実化したい将来に向かって、猪の様に突き進もう。私は「事起こせ主義者」。選択肢はいつもより波乱万丈の可能性の大きい方と15の時に決めた。私は自由だ。惜しい物なんて無い。夢を見る想像力と創造性を柔軟性、そしてそれを支える世界観と経験と行動力と自信を培ってきた。そしてそういう自由を手に入れるために、それなりの努力もした。犠牲も払った。痛い思いもした。そうやって勝ち取った、時間と自由と情熱と音楽と経験と行動力と、そして夢。何という贅沢だ!
私たちの生存本能は確かなものを求めたがります。一方音楽は、瞬間的な感覚を愛でることや、聴覚に集中する精神統一や、連帯感など、確かでないものに慰みを見出す人間の営みです。この訳の分からない物に対する憧れと畏怖が、音楽や音楽家を商品化し、矮小化しました。私は音楽に対する個人主義と資本主義のインパクトを研究し、それに抗ってどうやって音楽や音楽家の治癒効果と人間性の復興するパワーを社会一般にもたらす事ができるか研究し、演奏や講義や執筆などで公開しようとしています。
洒脱日記154:フェローシップ応募質問ー煮詰まったので訳す! Read More »
脳神経科学は私たちがいかに社会的動物であるかということを示してくれます。そして「個人主義」のプレッシャーが私たちの性質に反した不自然なもので、そのひずみで色々な誤解と間違えが起きたと仮定すると、方向修正の希望が見えてきます。私は、ナイーブに聞こえることを承知で言うと、音楽活動を教育・医療・社会福祉の一環とすることによってコミュニティーの連帯感を再発し、相手に自分を重ね見るという性質に基づいた博愛主義的な行動で社会の将来をより良い物にできる、と思っています。