コロナ日記㉙:上を向いて歩こう

英語が不自由な在米日本人シニアのために元気になる音楽ヴィデオを依頼されている。クラシックと、懐メロを…と言われて、自分のアイデンティティーというものを考察する。脳神経科学的に言えば、10代半ばくらいまでに聞いた曲と言うのは、脳の発達の関係で特に大事なようだ。しかも、例えば認知症になってもその頃までに聞いた曲の記憶が一番残るようである。と言うことは、懐メロと言うのは高齢者にとって本当に意味のあるものなのだ。でも、私が「リンゴの唄」?

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