May 2020

コロナ日記75:笑って感動して「元気」を溜める!

脳神経科学によると、人は他の人に自分を重ね合わるという特徴が他の動物よりもとても強いようです。幸せは分かち合えば倍増し、悲しみや苦しみは分かち合えば半減するものだ、と私は信じています。だから、私は責任をもって自分と自分の周りの人を幸せにするために最善を尽くします。

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コロナ日記74:思い出の豊かさ

良い思い出は、貯金とか保険の様なものではないか、と私は思っています。それがあるから安心して冒険ができる。夢を見ることができる。例え何かあっても大丈夫という自信になる。でも良い思い出の方の方が貯金や保険よりずっと価値が大きいと私は思っています。思い出せば思い出すほど、その思い出の価値が増えるから。そして困難な時、より強力な元気の素になってくれるから。

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コロナ日記73:ライブ配信の意義、再考察。

霊長類学者の山極寿一教授によると、体重に対する脳の比重は、自分に直接関係ある社会の人数によって増えていくそうで、人間の場合その計算で行くと250人くらいなのだそうです。私は1000人以上の演奏会場になると、スポットライトが眼に入って客席が完全に見えなくなり、ブラックホールに向かって弾いてるような感じになります。興行として成り立たせるのは難しいのですが、理想的には聴衆の方々一人一人と目を合わせられる大きさの会場で演奏したい。これがぎりぎり250人じゃないか…という気がしています。

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コロナ日記72:週末らしい週末を楽しむ。

回復気分が私たちの周りに蔓延している。外を歩いていても、人の表情が明るい。家族連れが沢山ハイキングしていて、確かに80パーセントの人がマスクはしているけれど、でもみんな大きな声で会話を楽しんでいる。一時期は口を開けることさえはばかられる感じだったのに。そしてアメリカは今週末はメモリアルウィークエンド。夏の始まりを意味する、アメリカ人にとっては季節感のある3連休。

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コロナ日記71:ピアノで祈る。

信仰深い友達に「祈ってね」と言われる。病気の診断を受けた友達。Covid-19の最中に出産予定日を迎える友達。親しい人を最近亡くした友達。「祈ってね」と言われて、でも私は宗教を持たない人間なので、「祈ります」というのが何だか後ろめたい。皆の平安と幸せを願っているし、出来ることは何でもしたいと思うのだけれど...だから「アヴェ・マリア」を弾こうと思った。そして弾きながら、ああ、ピアノを弾くことが私の祈りなのかな~、と思った。一生懸命「祈り」ました。

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