ちょっと忙しいんです。

「忙しいから何々が出来ない」とは、出来るだけ言いたくないと思っている。 時間は「在る・無い」、ではなく、「作る・作らない」だとも思っている。 でも、インターネットを開けると丁寧に返信したいメールや、書きたいブログ・ネタ、読みたいブログで 練習、書かなければいけないペーパー、片付けなければイケない用事が2時間くらい後回しになってしまう。 だから、ちょっとお休み。 「ショーンベルグがなぜ無調性にたどり着くべくしてたどり着いたのか」についてのペーパーを書きあげた。 当時のウィーンのインフレや経済的不安、戦争や革命は、疫病などの音楽以外の要素。 それから、モーツァルト、ハイドン、ベートーヴェン、ブラームス、ワーグナー、マーラー、ストラウスと どんどん調性の定義が膨らんで行って、もう無調性しか開拓の余地が無かったと言う事実。 それから、ショーンベルグがユダヤ人で、ユダヤ人差別の被害者だったこと。 (ある見解によると、不協和音=ユダヤ人と見ているような言及をしていて、 だから不協和音を他の音と同じ地位に置きたかったとも見れるらしい。) それから、フロイドの影響。 色々あったらしい。 昨日はほとんど寝なかった。 ふ~

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最近会った有名人、その6

学校での映画の撮影は、大々的に続いている。 廊下も、中庭も、屋根も、スタントマンや、器具や、セットや、大勢の人であふれている。 非常にまぶしい電気が、昼も夜もついていて、夜でも中庭は真昼のようである。 今日は、エレベーターに乗っていたら、 ベン・スティラ―(3枚目系のハリウッド役者、「Meet The Parents」のシリーズの主役)が お付きの人と共に乗り込んできた。 私を見て、「Oh, hello」と言ってくれたのだが、生憎私はエレベーターのドアが開く直前に ボトルから水をグイ、とやったばっかりで、まだ口の中に水が一杯あったので、返事出来なかった。 でも、「別に無視してませんよ」と、にっこりしてコックリうなずいてあげた。 ロバート・デニロにも廊下で遭遇した。椅子に座って台本を読んでいた。 思ったより小さかった。 有名パワーと言うのは、凄いなあ、と思う。 昨日アルバイトで、新入生のクラリネット奏者の伴奏をした。 本番前、緊張している彼を想像して会場に着いたらば、なんかやたらとニコニコしているのである。 「大丈夫?緊張してない?なんかニコニコしているね」 と声をかけると、 「今、ロバート・デニロに肩を掴まれた。 通り過ぎるとき、ぶつかりそうになって、彼が肩に寄りかかって来たんだ」 とすごくうれしそうなのだ。 レッスンでもちょっと緊張してしまう子なのに、この事件がよほど嬉しかったらしく、 本番はのりのりで、大好調だった。

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乞う、助け!日本民話、「フクロウの染物屋」の出所は?

「フクロウの染物屋」と言う日本民話をご存知だろうか? 昔はカラスの色は真っ白でした。他の鳥が大変きれいな色をしているので、羨ましくて聞いてみると、フクロウが染物屋をしているそうです。カラスは他のどの鳥より奇麗になりたいと思い、「つぼの色を全部混ぜて、塗ってくれ」と頼みました。ところが、全ての色を混ぜた結果は真っ黒。こうしてカラスは真っ黒になった、と言うわけです。 裏覚えだから、まちがっているかも知れないが、子供のころに読んだか、読んでもらったかした。 この民話はどこ出身で、本当はどういう意味の話なのだろうか? 今、新ウィーン楽派についてのペーパーを書こうとしている。 新ウィーン楽派とは、ショーンベルグを始め、ベルグ、ウェーバーンの3人のことを差す。 この3人は無調性の音楽と、それに続く12音技法による作曲を始めた3人で、 私が書こうとしているのは、モーツァルトや、シューベルトの活躍した「音楽の都」が、 どういう過程を経て、必然的に無調性にたどり着くか、と言うことである。 もともと、西洋音楽のスケールは7つの音からなる。 この7つの音以外の半音階を、「色づけ」として足すことは、ずっと昔からされていたことだった。 半音階は、英語でchromaticismだが、この「chrom」とは、もともと「色」と言う語源である。 ただ、この「色」をどんどん、どんどん増やしていったら、 最終的に、無調性になってしまった、と言うことだ。 ここで、私はちょっと気取って、「無調性=欲張りカラス」として、この寓話を引用してみたいのだが、 どうやって出所や、もともとの意味を調べたらいいのか、検討もつかない。 読んでくださっている方の中にご存知の方がいらしたら、教えてください。

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ただ今学校で映画のロケ中

ロバート・デニーロ、ダスティン・ホフマン、バーバラ・ストライセン、などの有名俳優たちが 今、私の学校のキャンパスで映画の収録中である。 「Meet the Parents」と言う、婚約者の両親に初対面でドジばかりやってしまう、と言うコメディー、 その二弾目「Meet the Fockers」双方の両親、ご対面で起こるドタバタコメディー、 に続く第三弾「Little Fockers」のロケはなんとコルバーンで行われているのだ。 カフェテリアで大声で笑うと、助監督から「シー、収録中だから、静かに」と言われる。 皆は有名人が近くを歩いているし、映画のセットの中で暮すわけだから 大興奮で、ウキウキだが、私は、ちょっと迷惑。 廊下を歩いていると「今、この先で収録中だから、カットまでちょっと待って」としばし足止めを食う。 この状態が11月1日まで続くそうだ。 学校はいくらもらっているんだろう。 この際だから、がっぽりもらっておいてほしい。 今、ちょっと多忙な毎日なので、足止めを食らうと「フイ~ん」と思う。 でも、この映画を見るのは、楽しみ。 誰か、学友がちらりとでも映らないかな? 「エクストラで出演したい!」と立候補した人も数名いたそうだが、断られてしまった。 それでも皆、偶然にかけて結構おしゃれしてしまう。 私も、普段は絶対はかないミニ・スカートのワンピースを、今日はなぜか着てしまった。 ハハハ (#⌒∇⌒#)ゞ

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Actors’ Gang

ロサンジェルスの劇場の数はニューヨークをはるかに上回るそうだ。 確かにこちらに来てから、良く劇を見る。 先週末は”The Actors’ Gang"と言うグループが"Three Chairs Theater"で上演するショーを見た。 この劇団は、手足の動きを特に大事にするようで、 例えばつま先にぬいぐるみみたいなものをかぶせて、それを動きまわして、それと自分の会話を演じる、 とか、ピース・サインを逆さにした形で、二本指を足に見立て、舞台中を歩きまわしてセリフを言わせる、 とか、そう言うことを多くやっていた。 皆上手くて、結構本当にその気にさせる。動きも自然だし、ヒューモアもあっておかしかった。 二本立てだったのだが、二本目はDaisuke Tsujiと言う、多分日系アメリカ人の一人芝居だった。 セリフは全くなく、ほとんどパントマイムで、ほとんどストーリー性は皆無に近かったのだが 音楽と照明を上手く使って、巧みなパントマイムと手足の動きで、1時間見せつけてくれた。 この人はCirque du Soleilと言う、サーカス団でピエロ役を学んだ人。 もしかしたら、ダンスの稽古もしたことがあるのかも。 兎に角、飛んだり、跳ねたり、走り回ったり、体中を使っていた。 舞台に寝転がって芸をした後、立ち上がったら、その後が汗でびっしょりになっていた。 一番印象に残ったのは、観客とのやりとり。 会場に入ると、沢山の風船が客席に置いてあるのだが、 劇の最中、風船を割って舞台暗転や、舞台転換、音楽のキューを作ったりする。 その風船を客席まで取りに行ったり、時には観客に「ちょっと投げて」と言うジェスチャーをしたり、 そのうち観客とのやりとりがもっと複雑になって来て、パントマイムをまねさせたり、 会場をぐるぐる歩き回って、いろんな人と5秒くらいづつ踊ってみたり。 どこまでが製作されていて、どこまでがアドリブなのか、全然分からなかったが、 はっきりと楽しい別世界に連れて行ってくれた。

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