国・言葉・文化・社会層・人種・世代…様々な条件をすべて超越して、「我々は時空をともにする運命共同体-共感を慈しむ社会的動物だ」と思い出させてくれるのが音楽だと私は信じています。
外界で何が起こっていても、音楽を愛でる時空に於いて我々は皆一緒で、安全。そういう安心感を届けられる音楽家を目指しています。
一緒に叩いた木魚。声を合わせて唱えたお経。お香の匂い。あの時の一体感が今私の心をラハイナに飛ばし、マウイで被災された方々のために何かをしたい、という意欲を掻き立てます。
音楽会というのは、お祭りなんだなあ、と思います。企画・運営・広報・裏方…会場では目立たない無数の人が力を合わせて創り上げるお祭りには、遠路からも人を引き寄せる心がこもります。