音楽史

美笑日記2.16:日本人ピアニストの歴史的背景

古今東西、文芸を通じた精神鍛錬に心身を捧げる人間というのはどの世にも必要なんだ、と。武士道が21世紀の世界の人生訓と成り得るように、ピアノの道は西欧と東洋、英語と日本語、論理と心、体制と個人との橋渡しを担えるはずだ、と。

美笑日記2.16:日本人ピアニストの歴史的背景 Read More »

美笑日記2.8:音楽文学:幸田延・露伴・文

幸田延(1870~1946)は日本初のヴァイオリニスト・ピアニスト・作曲家として、日本初の文部省音楽留学生としてボストンのニューイングランド音楽院(1989)で一年、そして引き続きウィーンで5年留学しました。

美笑日記2.8:音楽文学:幸田延・露伴・文 Read More »

演奏道中記12.22:収録とNY行きの日

若手、女性、しかも東洋人の『伴奏者』として随分悔しい想いもして来た私が今、40代も半ばにして、私に音楽先輩として信頼を寄せてくれる20代の白人男性を相手に、堂々とこの曲を主体性を持って弾けることに、感謝と感激。思いっきり弾く。

演奏道中記12.22:収録とNY行きの日 Read More »