September 2015

明日、アメリカに行ってまいります。

昨日の個人宅での出張演奏会は大成功だったと思います。 ほとんどの方が徒歩か自転車で雨の中を来てくださいました。 お家の方がご近所を中心に、お友達の音楽愛好家を8人ほどお招きくださりました。 やはり年齢層は近くなり、健康法の話題が盛り上がる方々だったのですが、 「風邪などをきっかけに用心深くなってしまい、将来に悲観的になってしまったりしていたが、 今日は本当に楽しく、リフレッシュできた。」 と感謝されたときには、本当に嬉しかったです。 心が温かく通う、本当に幸せなひと時でした。 お隣の方が、お庭でとれたかぼちゃのケーキや、パウンドケーキを作ってきてくださり、 お家のかたが、キュウリと生ハムのサンドウィッチを作ってくださったりしていて、 そういうものとお茶で、演奏の中休憩と演奏後には、音楽論を始め、色々な話が弾みました。 こういう会のニーズと言うのは、実は凄く大きいのでは、と思いました。 その思い出を初めとする、沢山の演奏会のうれしい思い出や、 家族や友人と共にできた時間の幸せを胸に、 明日アメリカに行ってまいります。 ハワイ経由で、私の友達のところでしばらく過ごしてから、ヒューストンに帰ります。 感謝の念に堪えません。

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出張演奏!

演奏会と言うイヴェントに聴衆として参加するのは、中々大変である。 介護、子育て、体のハンディなど、 演奏会場に出向くこと自体が困難になる状況を抱えていらっしゃる方も多いだろう。 さらに、心身障害などで自分の意志に関係なく声が出てしまう方々やそのご家族、 本当に音楽の癒しパワーに触れていただきたい方々が 他の聴衆などに気づかいをして、会場に出向きにくくなる、と言うこともあると思う。 さらに日本の交通事情。 元気な若者でも、会場に出向くの時間と出費は痛かったりする。 じゃあ、演奏家が出向けば? ピアノはどこにでもある。 幼稚園、学校、教会、オフィスやホテルのロビー、レストラン、お店、個人宅。 ある程度のメインテナンスが施してあるピアノなら、 アップライトでもグランドでも、 兎に角演奏家と時空を共にして、音楽の共体験をする機会を提供できれば。 録音、テレビ、ラジオ、インターネット… 無料の音楽が溢れている世の中で、 なぜ会場にわざわざ出向かなければ行けないのか。 生演奏で無ければ行けないのか。 納得して頂くきっかけを提供できるかも。 そうして、生演奏に触れてくださった方々の一部が じゃあ、最高の音響、最高のピアノでも生演奏を体験したい!と思ってくださったら。 そして、どうしても演奏会場に足を運ぶのが難しい状況にある方々に 生演奏のデリヴァリーを提供して差し上げられたら… そう言うのがビジネスとして成り立たないかなあ、と思っている。 結婚記念日に奥さんにプライヴェート・コンサートのプレゼントは? 子供の誕生日のサプライズ・ゲストにドレスを着たピアニストは? あるいはお世話になっている方々にお礼の気持ちを込めて? 子供たちのための音楽会初体験? 闘病生活、介護生活の気分転換? 音楽愛好家の会? 今日はその実験。 お世話になっている夫婦がお家でお友達を集めてくださった。 演奏会に良く来てくださるご近所の方は手作りのゼリーを持って来てくださるそう。 さあ、どうなるでしょう! 楽しみです。

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スカぴあ、大成功!

昨日は横須賀ゆかりのピアニストグループが毎年恒例で開催するピアノ・フェスティバル 『スカぴあ』5周年目の音楽会が、おかげさまで大盛況のうちに終了いたしました。 今年は特に5周年目と言うことで、いろいろな仕掛けがありました。 サプライズ・ゲストで、横須賀ご出身でイタリアでご活躍のオペラ歌手、 バリトンの宮本史利(みやもと・ふみとし)さんに2台8手の伴奏で 「オーソレミオ」を歌っていただいたり、 休憩中にロビーにて、ハープ演奏(奈良文化センターより、小林秀吏さん)や 鴨井山口屋さんの非常においしい和菓子の販売があったり、 すべてが非常に好評で、準備に駆け回ってくれたスカぴあリーダーの久美ちゃんも 大満足の様子でした。 そして何よりも大きな仕掛けだったのが、こちら! この写真は本番前のリハーサル中の試運転中で、 実際にスクリーンに鍵盤を上から映し出したのは、連弾の部です。 ピアニストが二人、三人、四人、と増えていく中、 手が交差したり、非常に近い場所で弾いたり、 また同じメロディーを変わりばんこで違う音域で弾いたりする様が 視覚的に確認でき、私たちも舞台そでで見ていて、思った以上の効果に歓声をあげました。 モニター技術・録音を担当してくださった奥村浩一先生、ありがとうございました! そしてスカぴあ名物の振り付け入りの一台8手。 今年はラヴィニャックと言う作曲家のギャロップ・マーチ。 最後はみんなで「ハ!」と言いながらポーズを決めました。 このポーズです! 楽しかった!来年は7月を予定しています。楽しみです。

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12人連弾考察。

「まきちゃん、これ凄い!スカぴあでもやるから見といて!」 とスカぴあリーダーのくみちゃんに言われて見ている、このYouTube. 楽しそう! そして私が一番感銘を受けているのは、 このエジプトで収録されたヴィデオに出演している3人の日本人女性はだれ!? 特にこのヴィデオ中央で踊ったりしている、髪の長い、ノリの良い日本人女性は誰?? なぜ、3人のアジア人がすべて日本人女性!? なぜ、日本人女性は世界の意外な場所でいつも神出鬼没? う~ん、音楽は世界の共通語! みんなではもれば、世界は平和! 音楽は「音が楽しい」と書きます! 人と言う字は、二人の人間がお互いに寄り添って支えあう象形文字!! 人間は「人の間」と書きます!!!!! 音楽、万歳!!

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篠田節子の「沈黙の画布」はすごい!

昨日はスカぴあのリハーサルのために京急で北久里浜に行く際、 篠田節子の「沈黙の画布」の最後の盛り上がりにはまりまくって 二駅も乗り過ごしてしまった。(くみちゃん、ごめんね)。 この小説はすごい! 昨日のブログにもちょっと書いたけれどもう一度、私なりのあらすじを。 死後、急に小さなきっかけを元にメディアの脚光を浴び始めた新潟の田舎の郷土画家。 元美術雑誌の編集者だった主人公は、その過去の自負を捨てきれず、 その画家の画集制作に一念発起する。 同時にこの画家を支えてきた地元の有力者たちは この郷土画家の名を知らしめることによってこの地の知名度、 自分たちの所有する絵の価値、さらには自分たちの過去の画家支援の正当化を願う。 そこに、この画家を非常な苦労をして支えてきた妻、 さらにこの画家のインスピレーションだったのかもしれない不倫相手、 得体の知れない風呂敷画商、などのさまざまな思いが入り混じって、 この画家の作品と人生に自分の人生観、芸術観、人生観、結婚、 さらには物の真の価値に対する市場につけられる値段、などへの考察を投影する。 すごい! 沢山いる登場人物のすべてが 複雑なストーリー展開に連れてみんな以外な一面を次々に表わしてくる。 面白い… 今の自分にはここまでのものは(まだ)書けないぞ… 脱帽! 全然関係ないけど、スカぴあのYouTubeヴィデオを張り付けておきます。 今週日曜日の14時半開演! 横須賀ベイサイドポケット! チケット、まだあります! 今日も一日リハーサルと打ち合わせ!

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