明鏡日記⑨:トーマス・マン・ハウスの下見
トーマス・マンが晩年の大作「ファウスト博士」を執筆した家で、ロサンジェルスゆかりの曲のヴィデオ収録のお話しを承りました。収録は5月末。今日は下見でトーマス・マン・ハウスにお邪魔して来ました。
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トーマス・マンが晩年の大作「ファウスト博士」を執筆した家で、ロサンジェルスゆかりの曲のヴィデオ収録のお話しを承りました。収録は5月末。今日は下見でトーマス・マン・ハウスにお邪魔して来ました。
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Dr.ピアニストとして私は「音楽は共感力を高める。境遇や文化背景が違っても人間みな兄弟―時空を共にした運命共同体—と思い出させるのが音楽家の役割だ」と主張して来ました。私は今こそ、自分の言葉の真実性を試してみるべきだと思ったのです。私に出来ることで、本当にウイグル系日本人のお友達の役に立つことは何か。音楽は、そして私の様な音楽家は、本当に社会にインパクトを与えられるのか。演奏会が無い今だからこそできる熟考と実験を、自分に課してみようと思ったのです。
書評:A Problem from Hell: America and the Age of Genocide (2002) Read More »
アメリカは大抵の家がセントラルヒーティングなので、日本の冬の様な屋内の寒さは滅多にありません。でも南カリフォルニアでは今、日照時と朝晩の寒暖の差が激しい。夜眠る時は割と暖くて、環境と電気代に優しくACを切って眠ってしまって、朝が大変!
洒脱日記223:日本の冬の寒さを描く。 Read More »
今読んでいるのは去年出版されたSounds Like Titanic(タイタニックに聞こえる)と言うタイトルの回想録。プロのヴァイオリニストの夢を追って田舎から出てきた女の子。NYで競争に圧倒されます。夢破れて音楽専攻を諦めた大学二年生の彼女がどんでん返しでオーディション無しの面接のみで雇われて「口パク」ヴァイオリニストとしてツアーする事に。
このブログではセレステ・イングの2017年のベストセラー、まだ邦訳が出版されていない「Little Fires Everywhere」を書評します。私はこの原本を基にしたテレビシリーズは観ていませんが、テレビシリーズの批評、さらに最近話題になった韓国映画「パラサイト」との比較検討などもします。
洒脱日記158:書評「Little Fires Everywhere(リトルファイアー:彼女たちの秘密)」 Read More »